こんにちは。




今日は私個人の家探しと言うより市況について気になる情報をピックアップしてみました。



首都圏、中でも立地のいいマンションはこのところ年々値上がりして都心では最早ごく限られた人しか買えない価格となりしかも売れ行き好調だというニュースを昨年はよく目にしました。



一方、首都圏をはじめ建売一戸建てに関しては一年ほど前からパワービルダー各社の在庫数が増加に転じていて

立地のいい建売はコロナ禍以降売れ続けている一方、駅から遠いとか都心に出るのに時間がかかる物件は売れ行きや回転率が鈍化してきているそうです。



 





  


 




車が必須で土地がリーズナブルなところは竣工後も成約するまで時間がかかる=在庫としてだぶつくようになってきたらしい。
こうした物件はこれまでコロナ特需で売れ行きがよかったもののここに来て販売は苦戦しているようです。

ただし大手パワービルダーはそれでも回転と回収が命なので利幅を減らしてでも一定期間内に売らなければならず、飯田GHやケイアイスター不動産の直近のP/Lを見ると売り上げこそあがっているものの営業利益は前年を大きく下回っています。



コロナ特需に乗って土地を高く仕入れてから

特需が一服した今販売している物件なんかを売りさばくのにも、立地がよくないと利益面ではかなり厳しいという事情があるようです。








で、私が探しているのは郊外だけどJRや私鉄が複数乗り入れているハブとなる駅から徒歩15分以内(こどもの学区縛りで必然的にそんな立地になる)の物件なので新築建売は

希少エリアに該当&どこもいいお値段/(^o^)\



そんなこともあり中古住宅メインで探すことになっていたんですけどね。
この学区縛りで家探しがこんなに苦労することになるとは当初は思いもよりませんでした…

同じ首都圏で建売住宅の購入サポートをされているほっしーさんの投稿もリブログさせて頂きます。
やはりコロナ特需Maxの頃ならすぐ売れていたような建売住宅が今では在庫になっているとのことです。とても参考になります