パーフェクトデイズ 修正あり | 経年美化✨そこはかとない暮らしのなかで

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三浦春馬さんがメインの雑記Blogです。大好きな京都の事 日々の暮らしについて 気ままに綴っています。重度の心身障害を持つ娘を育て 些細な幸せをも悦びと感じられる心を大切に過ごしています。

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おはようございます



昨晩は 大荒れの天気でした
台風のようにゴーゴー風が唸ってる
横なぐりの雪が降っていて
いったい何月?
もう桜が咲こうとしてるのに


春の嵐だ

今朝の大文字には雪が積もってる





昨日はパーフェクトデイズを鑑賞

春友さんの勧めもあったのと

役所広司さんは好きな役者さん



修正します


カンヌ国際映画祭の

コンペティション部門に

出品されて男優賞を受賞


役所は23年5月に、主演映画「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督)がコンペティション部門に出品された世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭(フランス)で、男優賞を受賞した。同作は、米アカデミー賞国際長編映画賞(旧外国語映画賞)にもノミネートされた。役所は「カンヌ映画祭で評価されたおかげで、アカデミー賞のノミネートまで行けた


アカデミー賞ではノミネートされ

惜しくも受賞は逃しましたが

また注目を浴びてるみたいですね

満席に近い状態でした



それにしても主役がこんなにも

台詞のない映画って初めて

最初に第一声を聞いたのは

オープニングから数十分たった頃

柄本時生さんの声でした


ドキュメンタリーを見てるよう

何気ない男性の日常が ただ

淡々と繰り返されていく


一見変わり映えしない日常の中に

新鮮さや些細な喜びを感じながら

人としての優しさや微笑ましさ

退屈さや怒りもあって

一つ一つを丁寧に拾っていく


役所広司さんだから(渋おじ)

スクリーンに映えるけれど

どこにでもいそうな

几帳面で寡黙なおじさん




演じてるようには見えなくて

繰り返される衣食住も見ていて

なぜか飽きない

余韻が残る



映像と生活音も心地よい

そして音楽も、、、



無言劇がこれほどまでに

寡黙な役どころだから?ん?

役どころ?役所?笑


こんな役にぴったりな人いるよね

春馬くんだ

だから、途中勝手に脳内変換してた

自分がいた



台詞が少ないせいで 余計に

想像力が掻き立てられるのだ


この人が積んできた

バックボーンや

バックグラウンドが

姿形に滲み出てくる

背中で語ってくる

愛おしくなる



年齢によって受け取り方は

大きく変わるだろうな

人生折り返し以上を過ぎた

人間がみると

愛おしく思えるのに


子供が見ると

こんな大人になりたくない

ってなるかもしれない



30年後の春馬くん

想像したよ

きっと役所広司さんのような

俳優さんになってたね



それにしても公衆トイレって

すごく進化していて

びっくり…

東京、渋谷だからかな

もしロケ地巡りするなら

東京公園のような公園巡りじゃなくて

公園や駅にある公衆トイレ巡りになる



もし春馬くんが清掃員だったら

トイレの前で記念撮影とか

するんかなって思ったけどはてなマーク

想像したらちょっと笑えたあせる



けれど 今から30年後には

いまよりもっと、

最先端トイレに進化してるはず

世界からも日本のトイレの評価は高い


その頃にはきっと自分はもう

この世にいないんだろうな、って

ふと現実にもどってしまった。。。





トイレの神さまっているのかな

妊娠中は可愛い子が生まれるからって

毎日ピカピカに磨いたりもしたけれど

今は 手抜きしてます(笑)






この映画見たら思い出した

ハンサムの春の花もいいけど

ウカスカジーの「春の歌」

LIVEも行ったなぁ。。。




ありふれた日常に

小さな幸せを見つけよう

答えなんてない

それでいい それが

自分のパーフェクトデイズ








追伸 : 茨城、埼玉、栃木の皆さま

地震大丈夫でしたかー?

余震にも気をつけてくださいね