全国駅弁うまいもん イカめし | 経年美化✨そこはかとない暮らしのなかで

経年美化✨そこはかとない暮らしのなかで

三浦春馬さんがメインの雑記Blogです。大好きな京都の事 日々の暮らしについて 気ままに綴っています。重度の心身障害を持つ娘を育て 些細な幸せをも悦びと感じられる心を大切に過ごしています。


阪神百貨店で駅弁フェア開催中
大阪で用事を済ませたあと寄ってみた



目についたのは「イカめし」



✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼•




駅のホームで
イカめしを食べている慶太、玲子
シナリオブックには

慶太「イカめし、これで400円って
めっちゃおとくじゃない?」


玲子「!! !  それはつまり…」


慶太「だってほら。一箱にイカ4匹も
入ってるじゃん?ひとイカ100円だよ⁉︎」


っていうセリフがあった



慶太が普通に食べるはずだった
イカめし🦑なのだ
きっと美味しそうにかぶりついてたはず



実際の値段は 税込880円だった
コロナ前は800円くらいかもしれない
(ググってみると780円とあった)

なので  4匹(尾)で400円ってのは
実際には あり得ない価格で

まあ、そこはドラマだし
清貧女子の設定だし
分かりやすくする必要があった

さすがの慶太も1匹(尾)100円にしたら
めちゃ安い!って気が付くだろうという
極端な価格



180円のかけそばも
正直 時代にそぐわない値段だけど
実際には400円くらい?!
180円…
蕎麦をすすりながら
表情が僅かにかわるシーン
何かに気づいた??
慶太なら0が一つ多い
1800円の蕎麦食べてるよね
でもそれではダメだった



クルミっ子も130円だったけど
実際には1個162円(税込)


クルミっ子って高いよね(>_<。)
美味しいけどニコニコ


数字に過剰に反応し過ぎた所はある
たしかに経理部、計算器、お小遣い帳
数字に拘る云々は あったと思うけれど


イカめし
しかも4つで…400円って
昭和何年頃の値段?!


1941(昭和16)年に森駅で発売。日本を代表する駅弁のひとつ。マイカに餅米とうるち米を1:2の割合で詰め、熱湯で15分、しょうゆとざらめの煮汁でさらに15分煮込んだものを、小さな紙箱にふたつ詰める。イカの大きさにより時々3個、まれに4個入ることもある。


カネ恋4話は一度しかみてないし

もう何が何だか分からないほどに

脳みそがバグっていたから…

うろ覚えだけど 

しっかり4個入ってた  

相当大きく見えたけど



価格は2004年時点で470円。2008年9月から500円、2014年時点で580円、2015年時点で650円。スルメイカの世界的な不漁を理由に、2017年8月20日に780円へ値上げ。2023年時点で880円。



時々考える事がある
もし春馬くんがあの日
あんなことにならなくて
カネ恋4話も滞りなく進み
イカめしを美味しそうに食べて
台本通りに展開して
最後の8話まで話が完結され
8話演じ切ったあとに
 
あのような出来事が
起こっていたら
どう思ったのだろう  って


今のような想いはひきずることなく
少しは軽減されていたのだろうか

カネ恋を端折って語ってみても
どうしても頭によぎる


そしてこの撮影の最中に
突然いなくなってしまった春馬くん
すごく面白い話だった
慶太がとても可愛らしかったと
気持ちの良い記事を書けない
自分がいて
ずっとブログにも出来なかった
慶太のいない4話は抜け殻のようで
頭に入らなかった


細やかな表情 
一つ一つの演技は
春馬くんらしい繊細さで
素晴らしくて讃えたいよ
ほんとによく頑張った


あの2人が可愛いくて憎めない
キャラクターを演じきり
照れまくりな笑顔の慶太を見て
隣にははにかむ玲子さんがいて

そしてたくさん番宣にも出て
雑誌の記事もたくさんあがって
春馬くん自身の口から
楽しかった撮影エピソードや
苦労話も聞けていたなら

きっとTOWWEEKSのように
いい現場だったんだなぁって

そしたら私はブログを書いてないね
たぶん

いや分からないけど

もしもの話をしても仕方ないけど

ここで出会った春友さん達とも
知らない者同士 きっと
一生通りすがりでもない方々で
ご縁も皆無だったのだろうね


そして、きっと
一昨日もイカめしは食べてない
クルミッ子🐿だって
横浜の土産で貰うことはあっても
ショコラひよこ🐥⸒⸒も
(↑↑↑これはお土産でいただきました)


今でも turn overを聴くと
桜井さんのあの声に
どうしようもなく胸がギュッとなる

永年入っていた
ミスチルのFUN Clubも
退会することになり
fathermother
心と身体がついていかなくなった
もうこの先ライブに行くこともない
あの日が卒業式だったんだ


色々な事が私の中で
閉店ガラガラッみたいに
激しく変化した


これを新陳代謝というべきなのか
いまでも迷う時がある
あの日があったから
この今があって
ここに未来が繋がっていく


ちゃんと地に足がついている 
今がとても大切に思えるから
それはあの日があったからに
他ならない


三浦春馬という人間を
深く知らなかった自分と
知ってしまった自分
両天秤にかけるなら
どちらが重きを増したのか 

知らないままなら
それもきっといい

時間が途切れることなく
あの時の私のままでいれたはず

どちらが良かったかなんて
永遠に答えはでないけど
春馬くんが今もいたなら
今の私は居ないのだろう


春友さん  一度くらいは
自身に問いかけたことが
あるのではないでしょうか


カネ恋の物語は
たまに思い出す事はあっても
ブログに語るほどのことはない


こうして 何かのきっかけから
ワードとワードを繋ぎあわせて
細切れでしか書けなくて

いつの日か ちゃんと
ブログに書ける日がくるのかな

ブログに書ける心境になった時
もう私はここにはいないのかも




イカめしは 父がイカが大好きなので
本場のホンモノを食べさせてあげたかった
昭和16年に生まれたイカめし
奇しくも父とイカめしは同い年の83歳


じっくり煮込んであるのにとても柔らかい
イカは煮込むと固くなるよね
どんな匠の技  仕込みがあるのだろう


列に並びながら、
これほんとにおいしいよね
知らない人同士の会話が聞こえてくる


私にとってのイカめしは
ただ単に美味しいだけじゃなく
様々なことが走馬灯のように
浮かんではまた  消えていくのだ。。。



湯気が出るほど

出来立てほやほやのイカめし



山盛りのイカめしが

一つ一つ詰められていく




店員さんは 聞きもしないのに

昔から2個入りと決まってるんです

たまにおまけが入ることもありますよ

なんて レジ前のお客さんに話してた



何度も確認されていたお客さん

この1個 440円という値段が

理解できないのだろうね

ずいぶん小さかったし

お洒落なケーキ並み


どっちが原価がいくらで?

人件費と設備費と、、、

マジで損益計算書の世界



物価の上昇がもの凄いよね



元祖森名物 イカめし

もち米とうるち米が

ぎゅーっと詰め込んでるから

2匹(尾)でもお腹ふくれた…






慶太はどんな顔して食べたのかな





◆28日まで開催中🍱







行列になってた実演販売は

出来たてが買えるのがいい

広島・宮島口駅のあなご飯弁当も買いました





ほとんどは、夫の胃袋に

私はすみっコだけいただきました

こちらも焦げ目が香ばしく

ジューシーで美味しかった😋






匂いに悩殺される



桜にも弱い…

ヨックモックのこれ可愛い🌸

明後日からはいよいよ3月

桜前線上昇中。❀❀.*・゚  

.゚・*.✿。❀ が待ち遠しいな