ひとまず道士たちから逃げるしかない殿下と花城ですが…
ネタバレ中です
これの続きです
ざっくりあらすじ
菩薩観が倒壊し 少年姿の花城を抱えて逃走した謝憐
天界に事の顛末を報告しようとするが霊文が通霊陣を破壊したため連絡もままならない
そんな中 花城がまたひとまわり「小さく」なっていることに気がつく
可愛い花城を見てはしゃぐ謝憐だが花城は焦りを見せる
駄目駄目な上天庭
霊文は逃走上天庭は大混乱で通信が出来ない状態
花城曰く
通霊陣は霊文が構築したものだから
彼女がそれを破壊した以上
直ぐには復旧できないとのこと
あれあれ
どんだけ霊文頼みの組織なんだか
（苦笑）
黒水事件の時も思いましたが
上天庭って案外脆弱な組織なのよねぇ
なんか神官の数は多そうなのに
使える奴が……（自粛）
そして霊文を追った奇英
大丈夫かなぁ
小さくなった花城
この逃走の間に
殿下は花城が
「さらに小さくなった」
ことに気がつきます
可愛い小花城を見て
嬉しくなっちゃう殿下
ほっぺつまんだりして（笑）
君を守る機会が巡ってきて
私は本当に嬉しいんだ
しかし花城は嬉しくない
こんな役立たずの姿を
あなたに見せたくないし
その上あなたに守って貰わないと
いけないなんて
もっと嫌だ！
（中略）
殿下！
俺は絶対に一番強くないと
いけないんです
他の誰より
強くならないといけない
そう
それこそが花城の生きる意味だものね
殿下を守ることが！
ここねぇ
ラジオドラマで聴くと
花城の必死な思いがさらに沁みますね
でもそれを受ける
殿下の言葉も
優しく 包容力に満ちています
君はもう一番強いじゃないか
でもね
常にそうである必要はないんだ
ただ たまには私の顔を立てると思って
一度くらい君を守らせてくれないかな？
頼むよ
いいだろう？
殿下の心からの想い
ラジオドラマでは
最後の「いいだろう？」
を二度 言うんですよ
殿下は「一度くらい」と言いますが
気がついてないだけで
何度も花城を助け
「守って」
「抱きしめて」います
この運命の「繰り返し」が
天官賜福の醍醐味ですよね
花城の変化は
間違いなく危機ではあるのですが
これによって二人の絆が
さらに深くなったと
感じられるパートでした
逃走中
花城に新しい服を買ってあげる殿下
雪を欺く肌の若公子！
殿下が目を見張るほどの
鮮やかな紅い衣で
両側に髪を編んだ小花城の
公式なビジュアルがもっと欲しいな〜！
二人の逃走劇
続きはまた……
🌷オマケ🌷
天官賜福ラジオドラマ
二期のカバービジュアル集と
名台詞集です
カバービジュアルに付随する
BGMもしみじみ良かったなぁと
改めて気がつくのでした