玉骨遙34話
傷心と別離のターンですね

海皇=止淵にトドメをさそうとした
時影ですが
止淵を守って
吐血した朱顔に怯んだうちに
術の反動をうけてしまい
深手を追ってしまいますね

朱顔が止淵を愛し
(ま、それは止淵を守るための嘘ですが)
自分に反抗した事実に
打ちのめされる時影

それでも
朱顔を害しようとする
大使命から
守るため 
彼女を突き放そうとする

時影が「災いの娘」朱顔を
突き放なさなければならないのは
最初からで

ある意味
「振り出しに戻った」
わけですが

ただ朱顔に厳しく
冷たく対峙するにしても
声色や視線が
以前とは違うんです
はじめての恋を
失った哀しさが滲んでいる

このへんの
肖戦の演技の
繊細さ、感情表現の
多彩さ お見事!


そしてお待ちかね!
肖戦が黒衣一色に!





清廉な神官の
白やパステル系の衣装から
一気に黒一色!

やはり肖戦も
黒が似合いますね😍

肖戦の「失せろ!」にドキッ!😍


謝罪に訪れた朱顔
かつて贈った
「玉骨」の簪を取り上げ
もう弟子ではないと
突き放す時影に

縋り付く朱顔

それを振りほどく
時影が一喝


「失せろ!」

うわぁ
肖戦が黒衣で
「失せろ」って言ったわぁ
ってちょっとドキドキした
私がいました

「魔道祖師」ファンだったら
どうしても反応しちゃう
この名台詞
これは原作、アニそし
ラジオドラマの

魏嬰の台詞なので

「陳情令」では出てこない


つまり肖戦の

「初 失せろ」なのですが


私の中では

肖戦と魏嬰はしばしば

一体化してるので(笑)


ちょっと反応しちゃいますよね😍


もうひとつの傷心


時影と朱顔は止むなく
引き裂かれましたが

哀しい別離が
もう一組


雪鷺の好意は

色仕掛けに過ぎなかったと

知って傷心の青コウ


未練を断ち切る為に

大切にしていた

思い出の品を壊します



それはかつて雪鶯がくれた

「木の葉」を閉じ込めたもので

肌身離さず身につけていたもの




恋する男子って

たまに女のコみたいに

ロマンチストになるんよなぁ😳


君は僕の癒やしだった

どんなに裏切られても

それも楽しかった


でももう終わりだ…と

決別を告げる青コウ



それを聞いて

流石に動揺する雪鶯でしたが…


このラブラインの

行く末にも

注目です


ただ雪鷺が恋を貫くためには

野心を捨て

兄を捨て、裏切らなければ

なりませんが…


たぶんそうするんでしょう(笑)


怒涛の後半戦の後半戦


予告を見ると
このあとさらにとんでもない
展開になるみたい

そういう意味では
退屈しないんですがね

引き続き
美しい「黒時影」を
楽しみましょう

あっ 止淵も殺さんといてや〜〜



傷ついても怒っても美しい人は美しいの