たかだか「凶」のチンピラかと思っていたらこのクズは本当に………(怒)









かなーりネタバレしています

ご自衛ください









ざっくりあらすじ

威容や安楽を思い、傷心の謝憐は

天界を飛び降りて故国仙楽へ降り立つ

廃墟となった旧城だが古い井戸を降りると

そこには地下墓陵があった

父と母の墓に話しかける謝憐の耳に泣き声が……


故国へ





謝憐がフワーッと

天界から人界へ

飛び降りるシーンは

幻想的でもあり

アニメならではですね


美しい母后との

思い出を辿る

幼い日の謝憐が可愛らしい


秘密の地下宮殿?

廃墟化した

かつての皇居の井戸に

飛び込む謝憐


隠し扉を開くと


そこには地下宮殿が!


なるほど

秘密の地下宮殿だから

滅ぼされた王室の

墓陵なのに

安全に保たれていたんですね


それもこの地下宮殿

無茶苦茶 豪華です!


一瞬、プラネタリウムかと

思いましたわ



原作を読むと

天井に

真珠とダイヤモンドが

銀河のように

嵌め込まれ

お互いを照らし合っている

となっています


それを表現してくれた

アニメ美術班、いつもながら

素敵なセンスですね✨


古代中国の

地下宮殿 地下陵墓というのは

実際あるわけで


始皇帝陵なんて

紀元前にあるわけなので

そう考えると

中国って凄いですよね


墓室にいたのは


このプラネタリウムみたいな

天井は豪華なのですが


謝憐の両親の墓室は

簡素で

大きな棺が2つ並んでいる

だけ


そしてその母后の棺を

開けると

そこに遺体は無く

子供の姿


大切な遺体を蹂躙された

謝憐の動揺が痛々しい


案の定

威容の仕業でしたね



殿下の必殺!真剣 白刃取り!


威容の執念


威容はクズだけど

馬鹿じゃないと

繰り返しましたが


ホントに侮れない奴だった


謝憐の行動を

予測してここに

いたのでしょうか?


そして今回は

人間の体に取り憑いてる!


もうね

思わず


江澄〜!

紫電持ってきて

追い出して!!


と叫びそうになりました(笑)

よね?


法器 紫電は奪舎された魂を肉体から打ち出すことができる


威容は謝憐が

無辜の民、ましてや子供を

傷付けることなど

できないと

計算づくでやっている


もちろん謝憐の大切な

両親を

神聖な墓の前で

蹂躙することを

楽しんでいる


謝憐が

苦しむのを

楽しんでいる!


威容!

この凄まじい憎悪と執念は

どこから来るのでしょう



またさ、声優さんの上手いこと!



たまらず

芳心剣を抜く謝憐


どうする!どうなる?

というところで

終わります


ええー ここでえ!😭

と思ったけど

まぁ 原作通りなんだよねぇ🤧


そして

心の震える2期の

エンディングとなるのですが


それはまた明日…