鎏金宴大殺戮が威容、安楽王、永安国残党のテロだと知って衝撃をうける郎千秋
動きを封じられた謝憐は……








ネタバレしていますので
ご自衛ください







ざっくりあらすじ
「安楽王は郎千秋に殺された」
威容の言葉に憤慨した千秋は術を解かれ
もとの姿に戻る
自分たちのテロを自慢気に語りだす威容
そこには仙楽国と永安国の怨嗟の歴史があった


私と安楽は友達なのに!

安楽王って誰よ?

っていう疑問に
郎千秋がやっと答えてくれます

安楽王は友人だと
そして病で亡くなったのだと

威容の説明はもっと衝撃的で
郎千秋が殺したのでなければ
永安の人間に
暗殺されたのだと

安楽王
仙楽国の末裔で
永安国王の英断で
永安の皇族に迎え入れられ
千秋の友人でもある青年

その立場を利用して
永安皇族皆殺しを画策した
威容のいわば腹心
まさかの裏切り者です

このへんって
9話と10話を続けて見ないと
または原作を読まないと
少し分かりづらいですよね

そして10話を見たあとでも
疑問は残ります

安楽王、そして威容を
ここまで過激なテロリストにした
仙楽国と永安国の
長年の怨恨って
なんなのかと

その過去は徐々に
明かされてくるのですが
この段階では
かゆいところに手が届かないかんじが
なんとも歯がゆいんです

とにかく
謝憐が郎千秋には
絶対に聞かせたくなかった
不都合な真実が
お喋りヤンキー威容によって
明らかにされてしまいました

威容にこれ以上
喋られたくなくて
花城に目で訴えかける殿下

花城が
「まだ喋らせるべきだ」
とでも言うように

ゆっくり首を振るのが
印象的でしたね

でたらめだ!


テロを計画、実行したのは
安楽王と威容で
芳心国師は殺害に関係してない

そういう威容に
郎千秋は動揺し
謝憐を問いただします

やってないなら

何故認めたんだ!

 
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やっと術をとかれた
謝憐は反論します


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でたらめだ!


まぁ 殿下ならそう言うでしょうね


イカレた威容の言うことなんて

信じるなと!

まだ自分の嘘で千秋を救えるんだから


殿下は仙楽と永安の

怨恨の連鎖を

断ち切りたいのだから!


黙ってれば綺麗な顔立ちのクズ

そしてついに
威容が気づいてしまいますね


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従兄さま…

あんたなのか!



ここからまた
花城のガチギレと
威容のクズっぷりが楽しいのですが

それはまた明日!