ちょっと待ってよ

殿下が誰を殺したって?


大波乱の5話……



ネタバレしてます

踏みたくない方は引き返してね













ざっくりあらすじ

焼け落ちる極楽坊から脱出した謝憐一行

謝憐は花城の武器庫を焼失させてしまったことにショックをうけるとともに風師の指摘で

腕に酷い怪我をしていることに気がつく

仙境へ戻り、郎千秋の様子を確認してみると彼が謝憐の手首を掴み、驚くべきひとの名を口にする

芳心国師とは??


驚くべき謝憐の剣


郎千秋の重剣と

花城の厄命が交わる寸前!


間に入ってそれを阻止した殿下


一手目で郎千秋の重剣を

打ち返し

2手目で

湾刀厄命を止める


原作では

武器の棚から無造作に剣を取って

とありますが

アニメでは

若邪が剣を渡しています

一瞬だから

よく見てね!



止めたのはそんじょそこらの

剣じゃないですよ 

郎千秋の剣と厄命

世に二つとない宝剣です


恐るべし殿下の剣技


そりゃあ

誰かさんも気がついてしまうよね

こんなこと出来るのは

世に二人といないのだから


アニメでは弾いたあとが

詳しく描写されていなかったのですが

原作を読むと

この剣技で殿下の剣は

粉々に砕けてしまった…とあります


その破片で負傷したんだね


殿下の本質と能力


私が感動したのは


こんな究極の局面でも

殿下は千秋と花城

両方を傷つけまいとして

行動している

それができる能力がある


そして二人を救った事によって

(どっちかっていうと千秋かな)


殿下は傷つくんですが

彼はそれを厭わない


たぶん

どうやっても

何度やっても

殿下はそういうふうに

行動してしまう


これが殿下の本質なんだなぁと


妙に納得してしまった

私なんですよね


殺戮の過去?


仙境へ戻るや否や

郎千秋に詰問される謝憐


謎の芳心国師


の存在と

永安国 王族の殺戮の記録


周りは状況を掴みかねますが


謝憐自身が

殺戮の当事者だと

認めてしまいます


物語が

また斜めに暴走してきました!


ってことで

6話を楽しみに……😬😬😬