第3季第11集、第12集は
ある意味「両片思い」の
魏嬰と藍湛が
いろんな「溜息」「吐息」をつく

ファンとしては
萌えるやら 嬉しいやら
ハラハラするやら
苦しいやら
堪らないパートですね

酔った藍湛の
大暴れも可愛くて楽しいのですが

私としては
それに振り回されて
溜息つきっぱなしの魏嬰の

「はぁあ?」とか
「あぃ?」とかの

ちょっとお間抜けな
「溜息」が

大好きです(笑)
語尾が跳ね上がるところが
なんともカワイイ

魏嬰の衝動と葛藤と

藍湛と魏嬰が
初めて愛を交わす
伝説の「風呂桶シーン」

ここは何度も繰り返してますが
路知行大先生の
演技が圧巻です

もちろん魏超さんも凄いんですが
台詞は圧倒的に
少ないので(笑)

藍湛の気もちを
確かめたい魏嬰の迷い、葛藤

からの!

風呂桶に引きずり込まれてからの
魏嬰は
水を得た魚のように
奔放に振る舞います
これは魏嬰の天性の
小悪魔属性なんでしょう

で、これを
嫌らしくなく演じられる
路さんが凄すぎる!

そして
一段落ついたあと

息を整え
「藍湛……」
と囁く声

リアリティあり過ぎない?
⁄⁠(⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠•⁠⁄⁠-⁠⁄⁠•⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠)⁠⁄

何度聴いても
(何度も聴いてるんかい(笑))

その演技力に脱帽です

掠れて 震える声


第3季第13話
観音廟、魏嬰大告白の瞬間

ラジオドラマでは
魏嬰を抱きしめた藍湛の声が
掠れて
ちょっと聞きづらい

と最初思いました

でもそれで正解なんです

原作↓

 

藍忘機の呼吸は荒く乱れている

彼は掠れた声で

魏無羨の耳元にそっと囁いた

うん

掠れてるんだよね

聞きづらくていいんです

それが正しい


原作通りなんだなぁ(納得)

なんという再現性


ここも

魏超さんの名演技が

光ります!


藍湛の涙


引っ張ってしまった
藍湛の吐息シリーズ(笑)
最後の私のお気に入りは

第3季17話
藍湛の回想シーンです

藍湛の胸の烙印に


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これも俺のせいなのか?


と尋ねる魏嬰


そこに藍湛の回想

フラッシュバックが入ります


原作では

魏嬰の死を知った

藍湛が酔って倉庫を荒らし

笛を探して

探していたものの見つからず

放り投げる描写が

されていますね


ラジオドラマでは

こんな感じで

藍湛の台詞が少し

追加されてますね



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(沢蕪君)

酒を呑んだのか?

何を探してるんだ


(震える声で)見つからない…

 
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何が見つからないんだ?


笛……

 
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笛?これかい?


それじゃない(怒)

 
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これかい?これは玉の……


その笛を放り投げて…


見つけられない…

ずっと

見つけられない(涙)

 
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見つけられないと呟く

藍湛が


ಥ⁠‿⁠ಥ

ಥ⁠‿⁠ಥ

ಥ⁠‿⁠ಥ


泣いています。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。


藍湛の深い哀しみが

原作を越えて

胸に迫る……


ここも私の大好きな

魏超さんの演技力に

感動するシーンです


この原作にプラスアルファした

秀逸な脚本と演出は

墨香銅臭先生との

深い信頼関係にある

プロデューサー括号さんの

手腕なのかなと


すばるを読んで

また感心した次第なのです


ふぅ 長くなりました

それでは

また


次回は

さらに楽しい

「番外編」のラジオドラマも

振り返ろうかな

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