小学校のプログラミング授業は何年生から始まりますか?


  ほとんどの小学校では、5、6年生からプログラミング授業を始めています。

 なお、プログラミング授業が始まるタイミングや学習内容について、学習指導要領などで決まりがないため、各自治体の教育委員会や教育現場によって決められているようです。

うちの息子君の学校では、Scratchは配布タブレットでできますが、特に教えてはくれません。

(※4年生の現時点で。自治体によると思います。)


Scratch(スクラッチ)は、アメリカ・マサチューセッツ工科大学のメディアラボが無償で公開しているビジュアルプログラミング言語。画面上のブロックをつなぎ合わせてプログラムを作る。日本語でも使用可能。主にマウスを使用するため、キーボード操作に不慣れな小学生でも利用することができる。

休み時間に、なんとなくいじって遊ぶ程度です。

小学生が学校でおこなうプログラミング学習の特徴として、以下のポイントを押さえておきましょう。


★ 複雑なプログラミング言語の習得が目的ではない 

★プログラミングは教科として扱われない 

★パソコンを使用せずに学ぶ場合がある



複雑なプログラミング言語の習得が目的ではない 


「プログラミング」と聞くと、特殊なプログラミング言語を使うことをイメージする方も多いでしょう。

 しかし多くの小学校では、小学生のプログラミング学習において、複雑なプログラミング言語を用いた専門的な勉強をするわけではありません。

 小学校では、主に物事を論理的に考える「プログラミング的思考」を身につけることが目的とされています。

 プログラミング的思考は短期間で身につけられるものではないため、低学年からカリキュラムをスタートすることもあります。

 最近では、プログラミングに興味がある子どもたちのために、クラブ活動やプログラミング教室など、ステップアップした内容を学べる環境も整ってきています。




息子君は、マインクラフトを使ったのプログラミング教室に通っていますが、ロボットを作り動かすプログラミング教室もありますが、ロボット分教材費が高めです。


悩んだ時は、物を作るのが好きならロボット系に、ゲームが好きで自分でゲームを作りたいなら、マインクラフト系がオススメです。


マインクラフト系は、ブラインドタッチと、ひたすらPCだけなのでPC自体にあまり興味ない子は、飽きる可能性があります。基本ローマ字入力なので、向上心ないと厳しいです。指示をプログラミングして、キャラを動かす感じです。


【マインクラフト=ゲーム】ができる!

では、ないのでご注意ください。あくまで、マインクラフトの世界を使ってのプログラミング教室です。



ロボット系は、動かない理由を見つけたり、プログラミング指示以外にロボットの仕組みを理解しないといけません。追求する、諦めない気持ちが大切。


個人差ありますが、特性ある子はロボット系はオススメしません。同時処理のタスク管理が苦手なので、プログラミングに集中できるマインクラフト系をオススメします。


いつか、プログラミング検定も受けてみたいですね!