先日『不登校の親の会』に参加してきました!
※個人情報の都合上詳しくは書けません
やはり、、、
皆さん家庭学習しない、算数嫌いなお子さんばかりでした。
勉強については、みなさん無理にはやらせないスタイルですが、個人的には2学年戻り確認がてら『できる!』を、確認して欲しいところです。
スクールカウンセラーと、つながりある方もいますが、ない方や相談まではしていない方(まだ深刻に感じてない)
お子さんによって、それぞれ段階や状態が違うのですが、やはり『勉強』については、皆さん心配していますね。
ちなみに文部省調べの統計では、小学校の場合は3年生から増えて6年生が1番不登校が多いです。
そして、親からしては助かる『算数の習熟度クラス分け』は、ある意味子ども中には、自己肯定感下げまくる原因でもあります。
例えば、仲良し女の子グループ3人の内、自分だけ下のクラスだったら?悪気なく友達から『頑張って同じクラスになろうよ!』って言われても、自分には難しいから上のクラスは無理だったら?
算数は、だいたい毎日1時間はあるぐらいの頻度なので、算数の授業嫌になりませんか?
基本的には、算数の時間は教室移動があるから尚更。
『そんなの気にする程じゃなくない?』
は、当事者ではない大人目線ですから。決めつけないで本人に聞いてみると良いかも?
算数は、3年生の筆算あたりから、つまずく子はつまずきます。
■『同時処理』が苦手
■単純に仕組みが理解出来ていない
■九九をキチンと覚えてない
だいたい、この3パターンに分かれます。
見てる限り、九九が覚えきれてない子多いです。
ちなみに、九九を覚えるのはワーキングメモリー!
数唱が苦手な子は苦戦します。
余談ですが、、、
うちの子は、かなり軽度の『構音障害』でしたが、発音が明確でないと脳内バグります。7のシチをイチと勘違いします。サ行が苦手なお子さんは要注意です!
不登校児には、
①『自己理解』(苦手と得意など)
②空白学習の把握
(何年生までの学習ができるか)
③医療機関との連携(思春期外来など)
この3つは、とても大事です!
どこで学習が止まっているか、確認したことありますか?