漢字グッズやドリルは、いろいろ試しました。(15種類程)


その結果、わかったことは

特性の濃淡によりますが、息子君タイプは

1番は『見方』がポイント

かと思います。



ちなみに息子君のタイプは、

★LDなし

★ASDあり

★ADHDあり

★2E傾向


【漢字が苦手な理由】

1≫反復練習嫌い

2≫マス目に字が収まらない

3≫漢字は読めるが書くのが嫌い

4≫同じ線が並ぶ漢字は覚えにくい

   (遊は書けても、童は覚えにくい)



3までは、ある程度のタイプと共通すると思います。

4が、ポイントにした『見方』です。

『遊』『童』


パッと見ただけでも、童の方が『一』を何本使ってるかわかりませんよね?

覚えにくい子は『見る力が弱い』からな気がします。


『立』+『田』+『土』=童


でも、覚えません。漢字の成り立ちも、興味ないから覚えません。もう、興味を引くとかは無理です。漢字嫌いだから。凝視


たぶん、息子君タイプは

漢字は『標識』のように見ていて、視覚優位なので『マーク』みた感覚で覚えてます。1つのまとまりで認識してます。

【駐車場=🅿】みたいに

【あそぶ=遊】

なので、漢字の成り立ちやパーツ覚えは意味ないと感じます。


要は『正しい漢字』と『自分が書いた漢字』の違いを、自分で探せるかです。(間違い探し感覚で)


息子君いわく

『シャーシャー横線が多くてわかりにくい』 


そこで、正しい漢字をB5用紙に拡大コピーして『自分の字には1本横線少ない』とか、形の違いを認識出来れば、正しく覚えます。

※ちなみに、ゴシック体はダメです。 UDデザインはコストかかるので、明朝体あたりが無難です。

 

発達障害で読みにくいフォントは?


  明朝体は、読字に問題のない方にとっては「すっきりしていて読みやすい」と言われるものの、発達障害などをもつ方や視力が弱い方にとっては、細かなデザインの影響で「文字全体の形を把握しにくい」フォントとなっています。 長文のビジネス文書や論文などでは明朝体を推奨するところもあります。


1つの「マーク」として、まとまりで覚えているので、漢字をパーツにバラスと余計に混乱します。

※「福」=ねいちくちた も、無理でした。


今まで、漢字の覚えに苦戦していた方は、是非お子さんにあった学習方法が、見つかると良いですね。


息子君は、なんとか学年相当の漢字検定8級は合格しました!親の気力勝負でした、、、魂が抜ける



春休みに、復習オススメドリル指差し

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