以前にも、ブログに取り上げましたが




下矢印こんな事ありませんか?


LiD/APDとは 

「聞こえているのに聞き取れない」こんな症状に身に覚えはありませんか?

通常の聴力検査では異常が無いにも関わらず、特定の条件下になると音声を言葉として聞き取る事が困難になる人がいます。
これらの症状は「聴覚情報処理障害=APD(Auditory Processing Disorder)」と呼ばれ、LiDとは「聞き取り困難」の事を指します。

 LiD/APDは音を聞く力に問題はありませんが、音の情報を脳で処理して言葉として理解することに困難が生じる状態だと考えられています。

この症状がある人のなかには発達障害あるいはその傾向がある人もいますが、同じ症状を持っていても背景要因は人それぞれ異なります。

心理的要因が影響する事もありますが、LiD/APDは耳鼻科の領域です。


発達っ子の、

『全体の指示が通りにくい』

あるあるですが、不注意の聞き流してる場合と「APD」の場合や、両方のパターンもあります。

厄介なのが、耳鼻科検診では

【異常なし】な事です。


うちの息子君も、ちくわ耳なので「APD」かな?と、思った事もありましたが、どうやらただのちくわ耳でした。爆笑
興味ない事は聞き流すスタイルです。授業中でも、集中力切れるとあります。


授業中に、先生の指示を確認する頻度が多い子、教科書の指示したページが頻繁に開けてない子は、見ていて気にはなります。もう出た発言と内容がかぶる発言をする子。

何かしら困ってる子かもしれません。 



余談ですが、

学期末に小学校で「先生の読む物語を聞いてから、その話の問題を解く」みたいな、テストがあります。国語の音声問題テストなんですが『聞く力や読解力』の確認かと思います。違うかな?