卒園の時期ですね。
卒園、卒業おめでとうございます
小学校への不安も多いかと思います。
毎年書いてますが
幼稚園や保育園では
『先生対子ども』の関わりが多かったけど
小学校では『子ども対子ども』
が、メインになります。
なので、コミニュケーション力が必要になります。
ここからは、通常学級で過ごすグレーゾーンやアスペルガーさんADHDの子どもについてですが
勉強メインの通学なので『45分間座る、立ち歩かない』が、求められます
うちの息子君は、最初の1ヶ月は慣れない環境で、家に帰ろうとしました。副校長先生が手を繋いで学校散歩をして、落ち着かせてクラスに戻す。と、言う感じでした。
事前に伝えていたので、連携はスムーズでした。
勉強は、最初は運筆などなので安心でした。
もちろん、名前とクラスは書けた方が100%良いです。
給食も、なかなかハードル高いです。
最近は、ニュースにもなってましたね。
小学校だと、配膳時間を引くと食べる時間は20分〜15分程です。(※学校や担任の先生によります)
低学年には、ハードル高めです。
基本的には、好き嫌いNGな学校が多いと思います。
拘りさんや過敏な子には、拷問に近い時間になるので事前に学校に伝えておきましょう。
学校によっては、受け入れてくれません。
『みんな、同じに対応にしてます。特別扱いはできません。』的な、、、
★専用のカトラリー
★フリカケの持ち込み
★水筒の中身がジュース(ジュースしか飲めない)
とかは、確認しておきましょう。
不快指数の感じ方の理解度は低いです
普通の子のピーマン嫌いが、10の内9なら過敏なので普通の子の10倍不快に思います。食事をする事が嫌いになりかねません。大人なら、激辛10倍ぐらいの不快感あるのです。それを、食べるのは無理です。
食に関しては、食べれる物が少ない子には深刻な問題です。帰ってきたら、うちはおにぎりとかを食べてました。
甘えやわがままとかとは次元の違う話です
ちなみに、前の時間が体育だと着替えが必要になるとさらに食べる時間が短くなります。学校によっては中休み中に着替えさせたりします。今は、1年生から男女別の教室で着替えたりします。カーテンで仕切る学校もあります。
運動会の練習期間は、5分しかない日もありました。息子君もよく「時間なくて好きな物全部食べれなかった、、。」と、時々愚痴ってます。低学年は、20分は確実に確保して欲しいところです。
息子君に限っては、学校の愚痴は給食の愚痴が1番多いです
★時間が短い
★ふざけた子がぶつかり、パンを落とした
★フルーツ食べれないのに「一口」と強くすすめられて、口に入れたけどダメで出した
★嫌いな物を、増やされた
などですね。
あと、学校のトイレが使えない子も、ASD傾向の子には多いです。とくに女の子に多い気がします。
入学式の日に、学校のトイレが使えるか確認が必要です。
私が、知ってる限りは、
★便座が冷たいから
★暗いから
★人の気配が気になる
★なんか怖い
★トイレに行くタイミングがわからない
(園と違い、先生が休み時間に声がけはしないです)
学校とは連携は必要ですが、同じ自治体でも学校との差がかなりあります。特に担任の先生により、かなり違います。子どものメンタルと、学校の出来る配慮のすり合わせは大事です。
担任の先生には【子どもの取説】を渡しておくと、不機嫌スイッチやクールダウンのさせ方を書いとくと、先生も対応しやすいです。もちろん先生に負担が少ない教室内で済ませる方法がオススメです。
先生からは、30人の中の1人。
特別配慮のボーダーはあります。されてあたらり前ではないです。そして、書いたから100%理解されて大丈夫な訳ではない事。
新学年は不安も多いですが、子どもなりに頑張って欲しいですね。
担任の先生との相性も気になるところですが、、、