よく聞くのは、
つま先歩き、指しゃぶり、爪噛み、トイレのタイミングが分からない、空腹感や満腹感が薄い、裸足で歩きたがる。など、たくさんあります。
トイトレが上手くいかない時は、体の発達と共に感覚も気にして見てください。
出たら、パンツを覗く子や泣く子は、体の発達のタイミングがまだなのかもしれませんが、オムツがパンパンでも気にしなかったり、反応が薄い子は鈍麻な可能性もあります。
出た感覚が薄い子に、
『出たら教えてね!』は無理です。
『出そうになったら、ママに言ってね!』
なんて、失敗したら気持ちが凹みます。
時間で、トイレに行く訓練に切り替えてください。
中にはニオイには反応はしても、接触面や感覚は鈍い子もいます。
ニオイの反応が薄い子は、出てきた💩を触ったりして確認するのかな?と、思う時もあります。
感覚に関しては見えない部分なので、なかなか理解ができませんが、こればっかりは子供を観察するしかないです。
感覚鈍麻の子どもに見られる
5つの特徴
触覚:暑さ・寒さや痛みに鈍感
味覚・嗅覚:においが分からない/濃い味を好む
聴覚:音に対する反応が鈍い・遅い
平衡感覚:揺れや傾きの調節が苦手
固有感覚:動き回りよくぶつかる
※感覚過敏と鈍麻は共存します!
1番困るのが
水分を取らないこと!
やはり、ここ最近の夏の暑さは異常なので心配です。
幼稚園の時は『乾杯!』すると飲むので、幼稚園の先生にもお願いしてました。
でも、中にはストローだと吸う力が弱く飲めなかったりするので、直のみに変えたりと、幼稚園や保育園が
始まる前に家で観察してみてくださいね。
あくまでも、1人で出来る方法を探ってほしいです。
どうしても無理な場合は、園などに相談してくだい。生活スキルの低さは命に関わりますから、家庭でその子に合う物を見つけてください。
過敏過敏や鈍麻には、お金がかかります。
幼稚園の先生は、特に年少さんは【水筒を大きくしない!】
面倒でも、持ちやすい小さい水筒を2個にするとか、工夫をして欲しいそうです。
直のみは、こぼしたら大変ですからね。。。
1.5lなんて、満タンな時は傾けながら飲むのはかなり難しいです。
うちの息子君は、ストロー水筒を持たせてましたが、最近は、300ml程度のペットボトルを学校に持って行ってます。それでも、あまり減らないです。毎回【ここまでは飲もう!】と、書いて持たせますが、飲まないですね~。可視化しても無理でした。
※ペットボトルも、DCDがあり自分で開けれません。家で開封してから持って行きます。
感覚がないので、お腹がいっぱいの人に食べろ!と、言っているのと変わらないので、まだまだ飲む方法を模索中です。