前々から “俳句” って ちょっと
ラップと似てるなぁって思ってたんやけど
(笑) 制約あるリズム(5-7-5) の中に
「お題」から 解釈を広げて いかに
自分の思いを込めるかって技は
決められたリズムの中で 韻を踏んだり
技の制約がある中で 自分の思いを
表現するラップと ちょっと似たものを
感じる。。
更に 上級者になると”句またがり” なる
リズムのアレンジがあって 例えば
7-3-7 とか.. 一見 不自然に感じるけど
この17音に バチっと伝えたい事が
ハマると 普通のものより 何倍も
カッコいい(笑)
。。。
最近 お気に入りの曲と言えば 藤井風さん
‘満ちてゆく’ と Creepy Nuts の
‘二度寝’ (ミーハーです 笑)
Creepy Nutsに関しては
ファーストテイク BBBB に続く 2曲目が
‘ビリケン’ これは 聴いた事なかったけど
めざまし で紹介されてて なんでも
R-指定さんの お子さんが産まれた時
ビリケンに見えたって… 普通
我が子誕生と言えば もっと
感動的な楽曲かと思いきやゴリゴリのヤツ
(笑笑)ここに彼の持つ ポリシーを感じる
私みたいな 大衆には ‘二度寝’のほうが
聴きやすいけど きっと玄人には
こっちの方が刺さるんやろなぁ.. と
言う事だけは 素人ながら(笑)
コメント欄 読んでると
“リズム感” を褒め称えるものが多く…
これは 当たり前やけど ただ
“規則正しく リズム通りに歌ってる”って
事ではないんやと思う
時々 プロに向かって「音を外さない」とか
「リズムにズレがない」とか(笑汗)
褒め言葉のつもりかも知れんけど
あまりにも失礼な事 言う人いたりするけど
そんな 基本的な話じゃない 特に
ラップ って言う 特殊なジャンルは
ジャズ同様 決められた規則正しいリズム
刻んでるだけでは 平凡すぎる
絶妙に ハズしながらも 決める所で
ちゃんと決める ”センス”の事を
指してるんやと思う
「リズム」と 一口に言うても
一般的な 4拍子から マーチ.. ワルツ..
色々あるけど 不思議な事に どれも
1フレーズは だいたい4の倍数で出来てる
あのフラメンコでさえ 3拍子と2拍子の
複雑な組み合わせで 12拍.. これは
おそらく 人間が 心地良いと感じる
リズムのサイクルのようなもん
例えば 初めて聴く曲でも なんとなく
終わるタイミングがわかったり
ジャズのアレンジが オリジナルから
脱線しても 戻ってくるタイミングが
なんとなく わかったり… そう言うのって
人間が持って生まれた 本能のようなもん
が あるんやと思う
多分 そのサイクルの中で 上手く
オリジナルのリズムを刻める人の事を
“上手い” って言うんちゃうかな?
。。。
NEXZ が とうとう始動(?)
K-POPコンテンツに 出演してたね
(見てないけど 汗)
日本人グループやし.. XGみたいに
“韓国から世界へ…” みたいなんかと
ちょっと 期待してたけど どうやら
ガッツリ「the 韓国」って感じ(汗)
いつの間にか みんな
顔立ち変わってしもて(汗汗)。。
K-POPからしたら あれがスタンダード
なんやろけど やっぱ 完璧求め過ぎた
あの文化だけは 馴染めへんし それが
日本人って言うんが… やっぱ切ないね
(注:あくまで個人的感想です)