「あんなんになりたくない」って

 
次女が 自ら塾へ行きたいと
言い出したんは 小学6年生になる頃
 
私自身 親から勉強するよう
言われた記憶はないし あんまり
学歴に拘るつもりもなかったけど
長女の あまりの出来の悪さに
自分の子育てが 間違ってたんか?
と 悩んでた時期やったから 内心
ホッとした(笑汗)
 
 
はじめは 普通クラスやったんが
知らぬ間に優秀クラスになって。。
 
席の隣は 近所の女の子.. テストの時
「いつもカンニングするから
ズルい」って娘は 憤慨してたけど
そんな事しても 学校や
まして 受験で通用する訳がない
 
優秀な 姉を持ったプレッシャーか..
親の期待に応えたかったんか…
 
娘には 他人は気にせず 自分が
ベストを尽くす事だけ考えるよう
言い聞かせた
 
。。。
 
 
例えば 数学とかなら 明確な答え
があるけど…  国語や 感性を要する
問題の答えは難しい
 
 
音楽で言うと 例えば
ハラミちゃんと 藤井風さんの違い
みたいなもんで。。。

初めて ハラミちゃんの ピアノ
聴いた時 ピアノが好きな
小学校の頃の先生を 思い出した

耳コピして 臨機応変に弾く器用な
人は 正直 そんなに珍しくない

たまたま 今の時代やからこそ
生まれた “シンデレラ” なんやと
思う


同じく SNSで 広まっていったんは
藤井風さんも 同じかも知れんけど
初めて聴いた時の印象は 全然違う

全く 聴いた事のない グルーヴ感


ピアノの概念として どっちが
耳慣れてるか?と 問われたら
ハラミちゃんの方かも知れんけど
心惹かれるんは 風さんの方やった
(あくまで個人的感想です)もちろん

基本に忠実なパフォーマンスが
好きな人もいるやろけど… それは
音に“正確” やったとしても
「正解」かどうかは 受け取り手
によって 違うんやと思う

。。。


STUDIO CHOOMの ビハインド

何がとは言わんけど ここんとこの
不穏な空気が これでガス抜き
出来てたらいいね(笑)

何も パフォーマンスで目立つだけ
が 正解じゃない

 

 

 
 
 
。。。


3年前 高校入学したら叶えたい
って 言うてた事 ほぼ全て叶え
おまけに 生徒会やら
学校功労者に贈られる 賞まで
もらえたんは
本人の努力はもちろんの事 周りの
仲間に恵まれたんが大きい(感謝)

昨年 夏頃は 難しいと諦めかけ
年末は ギリギリの判断のところ
いざ 本番では 実力を発揮し
安全圏内で 第一志望の大学に
合格出来たんは 何も
運が良かったからやとは思わへん

私にはない そのアグレッシブな
力で これから始まる未知の学問の
選択も 正解にしていくんやろう
と信じてる