*last Smile* -4ページ目

レム


補完して
あたしのからだのかけらのすべて
いっそ あな たの、

眼。
唇。
掌。
血のとおるすじの一本一本を

あたしの肉にできた ら、いい

狂いそうなくらい 喰らう喰らう暗い黒い暮れい紅いあかいあかい





うた を、忘れたら
あたしは ただの でくの坊
指先さえ 許可なく振れず
喉もとから裂けた 血しぶきのなか

手をのばす

はるかかなた

あなたを 求めていいで すか?

言葉がもしも届かなくても



あなたのそばに、あたしがいても
あたしじゃない 誰かがいても
あなたはその眼を するのでしょうか?

猜疑が嫉妬に似てる、のは
今のうちだけ なのでしょうか?

ありもしないことを
日がな1日 連ねてばかり
あなたがいない それだけで
あたしはこんなに 萎れてしまう。

弱くてごめんなさい。

知らない指


あなたが堕ちる 夢、を見て
目覚めたあたしは わらって た。
かじかむ指の 先は硬くて
あなたの顔が 歪むのを
巣くうあたしが 嘲笑う

たすけて 、って
あなたが 泣いたの。
強くて優しい 眼を失って
お前が居なければ、なにも出来ない って。

狂気 否、快楽に 似て



おぞましくも歪んだ あたしの頭
あなたの泣き顔すらも、愛しい
寧ろ、壊れそうな その姿が

やっぱり、あたしは壊れちゃったのかな?
自我と良心 どっかに置いて来ちまったみたい
はは

すごくすごく 楽しかったんだ。



ほんとうに 泣けばいいのに