塾の選び方決定版 日能研、SAPIX、早稲田アカデミー、四谷大塚の特徴比較 | マリオボーイの冒険日記

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2026年中学受験までの息子の学習記録です。日常の出来事を綴っていきたいと思います。

お疲れ様です。

 

いよいよ10月も終わりですね。

 

勉強の秋、計画通りに進めていきたいところですが、なかなか進まないのが現状です。

4年生になると、さらに効率を求められることになることは必定であり、計画の見直しも迫られる今日の頃です。

 

今後もSAPIXと浜学園の通塾を継続しようかと検討しておりますが、我が家も含め、塾の選択に迷われているご家庭も多いかと思います。

そこで、星一徹先生が『塾の選び方決定版 日能研、SAPIX、早稲田アカデミー、四谷大塚の特徴比較』について教示されておりました。

 

これから塾選びを検討されているご家庭の参考になるかと思い、また我が家も『SAPIXを選んだ理由』について振り返ってみるよい機会でしたので、読んでみました。

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塾によってかなり大きく特徴に違いがあり、向く子どもと向かない子どもがいます。なので、中学受験大手4塾とその特徴をまとめていきましたよ。

 

【各塾の特徴】

日能研

私がさんざん『資料が分かりにくい』とこき下ろしてきた日能研ですが、テキストは素晴らしいです。思想を感じます。

 

授業も『なぜなんだろう』『どうしてそうなるのか』と、子どもに考えさせ、テキストに書き込ませる訓練を通して思考力を養っていくスタイルです。

ただし、『中学受験に成功する』という目的に冷徹になれていません。

授業も『なぜなんだろう』『どうしてそうなるのか』と、子どもに考えさせ、テキストに書き込ませる訓練を通して思考力を培っていくスタイルです。中学受験塾というよりは潜在能力発掘塾です。

だから(中学受験塾の資料としては)分かりにくい、分かりにくいと私が資料に文句を言っていたんですね。

 

日能研は本気です。本気で子どもの能力開発をやろうとしています。

その意気込みがテキストや授業スタイルから伝わってきます。

こき下ろしてしまってごめんなさい。日能研。

 

あえて遠回りをしてでも中学受験の学習にとどまらない本質的な思考力を身に着けさせようとしているのが日能研です。

しかしながら、中学受験で求められるのは本質的な思考力ではありません。

 

算数だったら、基本的な解法を覚え、解くための勝ちパターンを覚え、勝ちパターンに結びつけるための問題文の算数的読解能力を身に着けるのが近道です。

 

国語だったら、類型的な問題を解くための方法を覚え、問題文から解答のパーツを広い集める技術を習得し、解答のパーツを組み上げて解く技術を身に着けるのが近道です。

 

理科・社会は教えたことがないので知りません。

 

そんなこと日能研の偉い人たちは百も承知でしょう。

それが合格実績を上げることに繋がるのも当然知っているでしょう。

 

でもやらない。

 

圧倒的思想ッ・・・・!!!

 

かつてはNのリュックサックを背負った子どもたちがわんさかいたものですが、最近は見る機会も減ってきました。寂しい限りです。

 

日能研の学習理念に基づく学習法では冷徹に中学受験合格を目的にして勉強してきた子たちには普通は敵わないと思います。

だから、難関校を狙いたいと親が強く考えていたとしたら、日能研は向かないです。

 

さて、総括します。

 

日能研に合う子ども

じっくりと問題に向き合って、どうしてそうなるのかという裏側のロジックに興味を持てる子。

いうなれば、花を見て『どうしてお花が咲くんだろう?』とか、あるいは空を見て『どうして空は青いのだろう?』と疑問を持って、親の話に耳を傾けたり、自分で調べるのが苦にならない子。

 

学校の成績は良くないかもしませんが、鋭い観点をもって時々親をも『はっ』とさせるような一言を放つことができる子。

 

日能研に合わない子ども

競争が大好きで、人に勝つことを至上目的としている子。いや、言い方が悪いですね。負けん気の強い子と言い換えましょう。

 

こういう子は日能研の学習に飽きてしまいます。

刺激に乏しいからです。

例えば、ゲームをして負けるとコントローラーを放り投げ、泣きわめき、もう一回勝つまでやらないと止めない!という子。

こんな子は日能研に向いていません。

 

SAPIX

SAPIXのテキストは目的に対して合理的です。

つまり中学受験に受かるための冷徹なテキストになっています。

小学生では消化不良になってしまうのではと心配になるくらいの量と、ひとつの単元においても多角的に問題を解く方法があると教えてくれるのがSAPIXのテキストです。

 

量が多いのは、問題を解くためのパターンをたくさん身につけさせることを意図しています。

 

目的に沿った学習という意味では大変優れたテキストです。

誤解を恐れずに言うと受験ターミネーター育成塾です。

 

ですから、SAPIXでは復習主義です。

流石に一度の授業で学べる分量ではありません。復習によって解法パターンを変え,体に染み込ませるのを眼目としています。

『らせん階段状学習』を提唱しているのもそれが理由でしょう。

 

習う繰り返し学習する記憶に残る体に定着する

 

そして未知の問題でも解法パターンの何を使えばよいのかが分かる。まさに学習の本質をついています。

 

また競争という点でも徹底しています。

 

SAPIXのクラス分け

SAPIXでは成績によって冷徹にクラスが分かれています。

A~Kまでの一般兵卒クラスとα以上の士官クラスです。

Aが突撃二等兵で、α1が受験サイボーグもとい、受験ターミネーターが入るクラスです。

 

親たちは一つでも上のクラス、あわよくばαクラスに入るために血眼です。

このクラス分けは組み分けですととマンスリーテストの成績に基づきます。

 

子どもたちは何度も何度もテストによって組み分けされ、それによって親からの愛情を勝ち得て、自分の存在意義を発見する、といったら大げさですかね。

いやいや私が講師を行っていた経験上、そんなところだと思いますよ。

 

SAPIXに合う子

とにかく競争が大好きで、人の勝ちたい、人よりも知識を得てギャフンと言わせてやりたい、という子どもに大変向いています。

 

人に勝つため、自分の存在意義を見つけるためだったらゲームの時間も我慢して勉強に勤しむことを苦にしない子ども。

ちょっと否定的な言い方になってしまいましたね。

ただ、私はそれでいいと思います。

『勝ちたい』という欲求は人の本質的な欲求ですから。

 

人に勝つために努力しているうちに、努力は裏切らない事実に気づき、努力の大切さを知る、これだって大切な学びじゃないですか?

 

日能研に合う子は花を見て『どうしてこんなにきれいなのかな?』と考えるとしたら、SAPIXに合う子どもは『この花の雌しべと雄しべの形状はこうで、花弁は6枚、多年草なので・・・。どうだお前しらないだろ?』という具合です。

 

SAPIXに合わない子ども

空を見て『どうして青いんだろう?ママ?』と聞いてくる子どもはいけませんね。SAPIX向きではないです。

 

空を見たら『光のスペクトルは波長により、おおよそ7色と人間には認知され、そのうちでも青は散乱しやすいため、空は青く見えるんだよ。ママ知らないでしょ?』という子どもがSAPIX向きです。

 

のんびりした子どもをSAPIXに放り込んだ日には、ライオンの檻にウサギを放つようなもの。

そういう子は違う道を歩ませてあげた方がよいです。

 

のんびりした子が頭が悪いと言っている訳ではないですよ。

人は辿るべき道を辿るべきだと思うだけです。

行き着く先なんてそうそう変わる訳しゃないですから。

 

特性によって過程が違うだけですよ。

どんな道を辿ったとしても開成は開成です。

 

SAPIXで下位クラスに甘んじているとしたら、その子に合っていませんのでとっとと転塾した方がいいと思います。

お子さんが頭が悪いのではありません。

やり方が合わないだけです

 

早稲田アカデミー

熱血指導だとか、ねじりハチマキだとか昭和の雰囲気が漂ってくる早稲田アカデミー

いいじゃないですか。昭和!

 

合格ハチマキを頭に巻いて『お前ら!この一問が解けなかったら第一志望は受からないぞ!気合い入れろ!』という講師の激に思わず鉛筆を動かすスピードが速くなる。それが早稲田アカデミー。

 

なわけないでしょう。

 

早稲田アカデミーがこんなふざけた印象を持たれているのは、講師が生徒に積極的に介入するからですよ。

 

日能研は思想の塾です。SAPIXは冷徹な学習メソッドの塾です。

両者は学習システムで授業の質を担保しているんです。

早稲田アカデミーは講師が生徒に積極的に介入することで質を担保します。

早稲田アカデミーが熱血だとか、前時代的だとかいうのは表面的な理解です。

 

ただ、講師の力に依存している点は注意です。

良い講師だったらいいのですが、必ずしもそうとは限りません。

 

ちなみにテキストに日能研やSAPIXほどの特徴はありません

 

早稲田アカデミーに合う子ども

思想と冷徹の間あたりにいる子どもですね。

つまり、ボケーっとした子どもには向いています。

あ、すごく言い方悪いですね。生来の知的好奇心が乏しく、かと言って競争心のない子どもですよ。あ、もっと悪くなってしまいました。

 

いい意味でも悪い意味でも中庸な子どものやる気スイッチを入れてくれるのが早稲田アカデミーです。こんな子が日能研に入ったら頭がお花畑になってしまいますし、SAPIXに入れたら心身をやられます。

 

早稲田アカデミーに合わない子ども

人の言うことを聞かない子どもや妄想癖のある子どもは向かないでしょう。

基本的に人の言うことを素直に聞く子どもに向いています。

なぜなら講師が積極的に介入してくるからです。

人の言うことは素直に聞くけど凡庸に見える子どもにはうってつけの塾です。

 

人の言うことを聞かない子どもはSAPIXへ、妄想癖のある子どもは日能研へ。そして普通の子供は早稲田アカデミーへ。

 

四谷大塚

最後に四谷大塚です。

昔は準拠塾の子どもが日曜教室に通って、正会員や準会員やらの称号を手にするために必死になっていた象牙の塔、それが四谷大塚の印象でした。

 

ところが現在は、直営店舗が幅を利かせ、準拠塾以外でもテストを受けられるというオープン体質に変わってきました。

四谷大塚のテキストは今も昔も『予習シリーズ』です。

このテキスト、すごくいいんです。素晴らしいの一言。

30年以上前から生き残っていて、その間にブラッシュアップを重ねているテキストです。

『予習シリーズ』を手にするためだけに四谷大塚に入っていてもいいくらいです。

何がいいって?

説明が分かり易く、思想に偏ることもなく、受験ターミネターを養成するためのテキストでもなく、読んでいて飽きがこないんです。

 

ただし、非常に優秀なテキストなのですが、偏った思想がないいんですよね。思考力を鍛えるとか、受験サイボーグを養成するとかいった一貫性を持った思想がないので、他と比べると凡庸に見えてしまうのが欠点です。

分かり易いんですよ。でも凡庸なんです。

 

四谷大塚に合う子ども

一部の妄想癖がある子どもとか、競争心の塊のような子どもを除けば、かなり広い範囲の子どもが向きます。

一般的とも言い換えられるでしょう。だから、特殊な子どもを除けば誰でも大丈夫です。

 

間口が広いのが四谷大塚の特徴です。

どこの塾に入れるかで迷ったら四谷大塚。

そう断言します。

 

四谷大塚に合わない子ども

極端な性質の子どもは向きません。

なぜならテキストも授業も中庸だから。

想像力が豊かな日能研向きの子どもは『もっとたくさん教えてよ』と思うはずですし、競争が大好きなSAPIX向きの子どもは『刺激がねえ!バーボン持ってこい』となります。

 

子どもの性質別、向く塾・向かない塾

大手中学受験塾の特徴とそれぞれの塾に向く子どもを図にしてみました。

何にでも疑問を持つ子どもだったら日能研

競争心と負けん気が強い子どもはSAPIX

そのどちらでもない子どもだったら早稲田アカデミーで講師と必死の特訓。

決め手に欠いたらカバー範囲の広い四谷大塚

 

塾によって優劣あるか?

私は子どもを中学受験させるのだったら絶対に大手塾に入れるべきと考えています。

 

テキストの錬成度

・講師の経験

・最新の傾向

 

すべてにおいて頭数に勝る大手塾に中小塾は敵いません。

敵うとしたら、講師の質です。それも一人か二人の講師が情熱を持ってやっている塾であればの話です。

 

講師の人数が多くなると経営合理性が求められるからです。

一言でいうと、向いている方向が生徒じゃなくなるんです

 

塾による優劣があると考えて、塾選びをするべきではありません。

あくまで自分の子どもの特性から塾は選ぶべきです。

ぴったりハマればSAPIXじゃなくても御三家にいけます。

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いかがでしたでしょうか。

 

子どもの性質はまさに十人十色です。

塾の特徴もさまざまであり、わが子に見合った塾を選びたいものです。

 

星先生は、中学受験においては大手塾を勧めておられますが、中小規模の塾でも子どもの性質とマッチしているのであれば、それはそれで選択肢にあがるのではないかと個人的には考えます。

 

そのご家庭が『何に重きを置くか』で選択肢が決まるのではないでしょうか。

いずれの塾を選択しても、希望が100%叶う塾はないのですから。

 

我が家を振り返りますと、まずは息子の性格から。。。

ゲームで負けるとコントローラーを放り投げたりはしませんが、泣きわめいたり、勝つまでやらないと気がすまない性格です。

例え相手が大人でも。。。

 

見かねた聖帝様がお出張りになり、ゲームは終了します。

誰に似たのか、『引かぬ・媚びぬ・省みぬ』精神が息子にも宿っています。

最近は敵わぬと分かっていても、時々反抗したりもします。

もちろん、完膚なきまでに打ちのめされますが。。。

このような息子の性格を考慮すると、やはり我が家はSAPIXでよかったかもしれません。

 

最近はSAPIXや浜学園における現状のクラスに対しても、テストで満点を取ることに対しても、固執する傾向がみられるようになってきました。

とりわけSAPIXでは、4年生になればクラスの昇降が激しさを増す訳で、試験で思うような点数が取れなかったり、下のクラスに落ちたり、悔しい思いをすることもあるでしょう。

 

そんな時も、その悔しさに打ち勝つ強いメンタルを持って欲しいと思います。

試練に対するメンタルを強くすることも、中学受験だけでなく、今後社会に出た時にきっと役に立つかと思います。

 

あとは如何に効率よく思考力を高めていくかです。

気合いと根性論だけでなく、目標に向かって冷静に淡々と努力していくのみです!

 

 

ところで、ある方のブログで知ったのですが、受験学年においてはSAPIXに通塾しながら、早稲田アカデミーのNNコースをお取りになる方もいらっしゃるとか。。。

 

このダブルスクールの意図のひとつとしては、1月1日から始まる『そっくりテスト5番勝負』という計5回の本番を見立てた模擬テストを受けるために、SAPIX生や他塾の生徒も受講することがあるようです。

もちろん他の理由もあるかとは思いますが。。。

同様に、特定の科目(とりわけ算数)強化のため、低学年のうちからダブルあるいはトリプルスクールにお通いになっているご家庭もあるのではないでしょうか。

必ずしも結果に繋がるとは限りませんが、少しでも我が子の役に立てればという親の思いはよく分かります。

 

我が家もSAPIXのカリキュラムだけではなく

・トリプルスクールの介入

・家庭学習教材としての『予習シリーズ』の導入

・妥協を許さない超絶熱血家庭教師(聖帝様)のサポート 

など、日々の学習をしっかりと進められる環境を整えているつもりですが、果たしてこれが『最善』かどうかは現時点ではわかりません。

 

教育とは『塾選び』ひとつをとっても、本当に難しいものですね。

皆様のご家庭では、どのようにして塾をお選びになったのでしょうか。

 

 

さて、今週の取り組みは『扇形の面積』です。

今回については、『最レのテキスト』よりは『予習シリーズ』や『グノーブル』の教材の方が勉強になった印象です。

 

次の問題は難易度はそれほどではありませんが、三角形の面積や正三角形の性質についてしっかり理解していることを確認するには、ちょうどよい問題でした。

 

皆様のお子様はどのように解かれましたか。

 

アは瞬殺問題でしたね。

イを解く前におさらいです。

我々大人はsin30°を用いたくなりますが、小学生はこの正三角形の性質を十二分に理解しておく必要があります。

これらを用いて

いかがでしたでしょうか。

 

先ほどの知識が前提で、補助線を引いて『条件整理』ができるか否かが問われています。

アの面積もイの面積も扇形から三角形の面積を引くというところは同じですが、イを求めるためには、もう少しステップを踏まなければなりません。

何事も基本に立ち返りながら、プロセスを進めていくことを教えてくれた良問だと思います。

 

次回復習テストに向け、更なる研鑽を積んでいきたいと思います。

 

<追記>

さて、息子の運動と言えば、今は『スイミング』と『サイクリング』に勤しんでおりますが、私自身の少年時代は塾以外には『水球』と『サッカー』に夢中になっていました。

振り返ると、医学部再受験と小学校時代が最もハードであり、『なにくそ』根性はこの経験を通して身についたのかもしれません。

 

そのサッカーは医学部卒業まで続けました。

当時は練習の後も10㎞のランニングをしていたものです。

 

しかし、医師になってからは、サッカーやランニングをする暇もなくなり、体重も見事に30kg増えてしまいました。

今では3階まで階段を上っただけで心不全を起こし、全力で走ろうものならアキレス健が切れます。

 

それでも息子と一緒にサッカーをしたったのですが、『足を擦り剥いたり、怪我をしたくないから』と瞬殺されてしまいました・・・。

それは私の『武南進学計画』が果敢なく散った瞬間でもありました。

今は『医師になりたい』という息子の希望を叶えるため、中学受験にスイッチした次第です。

 

我が埼玉、とりわけ浦和はサッカーどころで、サッカー少年団の数も多く、かつては『埼玉を制すは全国を制す』と言われ、静岡と並ぶサッカー王国でした。

キャプテン翼でも、南葛SC(静岡)のライバル、日向小次郎引率いる『明和FC』は『FC浦和』をモデルにされたと言われています。

 

私の中学時代は強豪の学校に入学したこともあって、あの上野選手率いる大原中や全国制覇した神根中とも一進一退の攻防を繰り広げたものです(川口神根中・浦和大原中による2年連続全国制覇)。

当時は50m6.1秒の脚力を生かして、ウイングとしてチームに貢献しましたが、高校は県内の進学校に進んだため、チームとしては成績をおさめることはできませんでした。

 

当時の埼玉は、武南・大宮東高校の全盛の時代であり、とりわけ武南は全国でも国立(準決勝)行くのが当たり前の強さを誇っていました。

我々の世代では『埼玉』=『武南』でした。

また、中学の同級生が武南のキャプテンをしていたので個人的にも応援していました。

 

高校サッカー選手権大会はまさに正月の風物詩でしたね。

本当にワクワクしたものです。

先日行われた全国高校サッカー選手権埼玉県予選では、残念ながら武南は3回戦で敗退してしまいました。

 

あまりお聞き及びないかもしれませんが、最近は昌平高校という学校が埼玉高校サッカー界をリードしています。

今年もやってくれそうです。

またいつの日か、我が埼玉から全国にその名を轟かすチームが出てきて欲しいと思う今日この頃です。

それが、かつてクリーンサッカーで全国を席巻した『紫軍団』であることを、夢みて待ちたいと思います。

『集中⚽』

父:『やっぱりサッカーやらない?』

 

息子:『嫌だ~』

 

我が家の聖帝様:『サッカーやらざる者、食うべからず!!!』

 

息子:『えっ!』

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

また1週間、頑張っていきましょう!