今からもう一回マイホームを購入(買い替え)しようと考えています。
改めて思ったのですが、売って買ってのロス(手数料、税金とか)が結構大きいです。
将来の貯金って大丈夫なのだろうか?というのが結構不安です。
そんなところから、貯金ってどのぐらいが適正なんだ?と思い、調べました。
どこから数値を取ってくるかで金額は結構変わるので、あくまでも参考レベルです。
30代の貯蓄の平均値は1000万、中央値は400万らしいです。
40代の貯蓄の平均値は1250万、中央値は530万らしいです。
50代の貯蓄の平均値は1800万、中央値は800万らしいです。
60代の貯蓄の平均値は3000万、中央値は1400万らしいです。
70代の貯蓄の平均値は2700万、中央値は1500万らしいです。
こういうのって中央値で語ったほうが良いので、中央値で考えると、
- 手元に残る貯金ってなかなか増えないんだな。
- 40代、50代はたぶん、学費、住宅ローンの繰り上げで手元の現金は消えているんだろうな。
- 60代で貯金が増えているのは、50代で子供の手が離れて、60で退職金があるからか。
- 70代も思ったほど減っていないから、みんな65歳までは働いているのかな?
というのが感想です。
平均値で考えると、金持ちに金額が引っ張られているとは言え、
「老後3000万問題」
と言われるだけあって、60代で3000万というのがそれを反映しているのかなと思いました。
ある程度豊かな生活を考えると、平均値を目標にしていくのが良さそうです。
これを見ると、目指すべき金額は、
45歳で1500万
ここから学費と住宅ローンの繰り上げを頑張りながらも、
55歳で2000万
60歳で退職金を貰って3000万
この時点で住宅ローンは完済できている想定
65歳まで働いて、3500万
ここから老後スタートで年金を貰いつつも貯蓄は減っていき、
75歳で2500万
とかが理想の生活な気がします。