正義が勝つとは限らない。
今までの経験で学んだ事の一つです。

正義が勝つ、もしくは正義が通用するのはある程度成熟した世界であって、未熟な世界では正義が勝つ事はほとんどありません。
むしろ、未熟な世界において正義は異端であり、排除するべきものと判断されます。

正義とは、経験と見識と強い意志から成る高度な概念であって、そのうちの一つが欠けても正義にはなりません。
正義であることは非常に難しいのです。

正義は必ず勝つ。
それは、未熟な世界に取り残された正義の願望なのかもしれません。
ちょうど10年前、はじめてスピリチュアルの世界の入り口をくぐりました。

その時は本当に世界が変わったような気がして、それ以降、スピリチュアルな人や書籍、思想に触れること出会うことが楽しくて仕方ありませんでした。

しかし、10年たった今はそうではありません。
スピリチュアルを嫌悪しているわけではありませんが、当時みたいにスピリチュアルに対する情熱や期待がほとんどありません。

振り返ると、スピリチュアルに熱をあげていた自分はとても未熟で不安定だったと思います。
逆に言えば、スピリチュアルに対する熱が冷めた現在の方が精神的にも物理的にも安定していると思います。

では、スピリチュアルとは何なのか?
人生を豊かで幸福にするものではないのか??

私が思うに、スピリチュアルは人生を豊かで幸福にするものでは決してありません。
自分の人生を豊かで幸福なものにできるのは自分自身であり、スピリチュアルは自分の人生に向き合えるかどうかの試練にすぎません。
そのため、スピリチュアルを盲目に信じたり、自分の都合の良いようにだけ解釈してしまうことは、スピリチュアルに振り回されるだけで自分自身の豊かさと幸福を遠ざけてしまうとても危険な行為といえます。
ただ、スピリチュアルは試練ではありますが、その試練の解答をみつけることができたのなら、間違いなく人生を豊かで幸福なものにするための手段のひとつになります。

当ブログでは、私の経験や出会った人たちを紹介しながら、まじめにスピリチュアルを考えてみたいと思います。

どうぞ、宜しくお願いします。