おこんにつら。今年の４月で２０周年を迎えたピンキーストリート (Pinky:st.) でちょこっと遊びました。
オレンジの瞳で、口元に牙がある同じヘッドが手元に２つあります。このたび片方をリペイントしました。ビーズやシールを貼ってカスタム。すぐに外せるよう木工用ボンドを使っています。
オレンジの部分を水性塗料で白く塗ってから紫で塗ります。この写真を撮ってから瞳孔の大きさに結構な差があることに気が付きました。ハイライトの高さも異なるため、思い切って右目全体をほぼ描き直して完成。
ピンキーストリートは全高１０センチ程度の組み替えフィギュアで、フェイスや前後髪パーツ、四肢や胴部を自由に交換して楽しめます。数年前にリサイクルショップで大量に袋詰めされていたものや、ネットで販売されていたものをちまちま集めました。
百均の紙背景「シブヤ」で撮影。駅の改札です。
今回の主役である双子が目立つよう、通行人は地味カラーでまとめました。まとめたつもりでしたが、赤黒帽子のお姉さんの存在感が強い。
登校中の学生さん。基本的に全員自立しますが、ドミノ倒しを防ぐために練り消しで補助しています。
背景はリバーシブルで、もう片面は街並みになっています。カメラを低く構えると、底面と壁面に描かれた道路のラインが一直線になるよう設計されているので頑張ってみました。
歩行者が集まっていい場所ではないように見えます。
眼鏡は前髪にくっついています。紛失しない親切設計。以上、気分転換として軽くピンキーカスタム特集をお届けしました。また次回お目に掛かりましょう。ごきげんよう。