連載20周年(正確には2021年が記念年)を迎えた『のだめカンタービレ』の展覧会@東京ソラマチに行って来ました
自分の青春観は、幼少期からの『歌劇』購読、90年代に夢中になった『SLUM DUNK』や槇村さとる先生のフィギュアスケート作品、そして2000年代に出会った“のだめ”、映画『ウォーターボーイズ』によって出来上がったと思っています。これはお祝いせねば
入場料は2,000円(当日券・一般)QRコードを読み取ることで自分のスマホを使って聴ける音楽やナレーション(貸出音声ガイドの代わり。イヤフォン必須)は無料で、さらに描き下ろしミニ色紙も頂けたのでお得感がありました
思い入れの強さは①漫画②アニメ③ドラマという順序の自分にとって、今回の展示はバランスも良く感じられました二ノ宮知子先生の仕事場映像やネームの数々には見入ってしまいましたし、書き入れられたアシさん達への指示に吹き出してしまったり
“のだめの汚部屋”は展覧会仕様なのかポップで控え目…でも、ちゃんとさきイカのダンボールがあったのはポイント高しです大小様々なプリごろ太グッズも発見
見どころに挙げられていた、千秋さまの立像は…2次元と3次元の狭間で頭が混乱してしまい、係の方が折角すすめてくださったのに、ツーショット撮影は遠慮してしまいました
ヨーロッパ編も勿論追いかけていますが(この夏発売のKissも拝読)、愛してやまないのはSオケの『ラプソディ・イン・ブルー』〜シュトレーゼマン×千秋様×Aオケによるラフマニノフ『ピアノ協奏曲第2番』の流れ今回改めて、演奏を聴きながら展示でじっくり見られ幸せでした
描き下ろしの千秋様×のだめちゃんの、とある一日には、マスクの時代に感謝するほどニヤケが止まらず、おかしなテンションのまま物販コーナーへ突入この商売上手
理性をかき集めて「のだめコレクション〜秘蔵の千秋ブロマイド〜料理」と「裏軒どんぶり」だけ購入しました丼はしっかりした作りで、ツルッとした手触りも気に入ってます。峰親子好きは見逃せません。
二ノ宮先生、この度はおめでとうございました新装版も少しずつ買い揃えていきます。現在連載中の『七つ屋 志のぶの宝石匣』も引続き楽しみにしております