テンペスト | 朝永皓乙の耳に残るは君の声

テンペスト

見てきました。

表題の通り、シェークスピア最後の作品。

でしたっけ?←

『テンペスト』

直訳すると嵐ですね。多分。


そういえば、シェークスピア作品て嵐にみまわれることが多い気がします。

フランス行った時は海沿いは天候が乱れやすかったので、地域柄なのかな?


んー、感想はと言うと。


とぉっても難解です。

原作読んでないのできっと余計にそう思うのでしょうが。

ざっくりお話すると肉親同士での復讐劇です、えぇ。

でも、復讐を果たしても、許すといっても、自分の全てを投げ捨てて無力に打ちひしがれても。

やっぱり生きてしまうのですね。

うーん…腑に落ちないというのとは違って。

後々が不安になる映画でした。


やっぱり何処かで、ハッピーエンドではなくても救いを探しているのかも。

知れないですね。


目標を達成した後の達成感と、無気力感てちょっとした差なのかも、と思いつつ。


何処までも満たされない主人公。


後は死ぬ日の事を考えるだけ、なんて…。


充足感ではなく、閉塞的な感覚しか見れなかったのは、

主人公がずっと最後まで思い詰めた悲しそうな顔に見えたからなのかと。



ぼんやり回想中です。

復讐なんてしても得るものはないってことなのか。
それとも、本当に望んでたことは違うのか。

謝罪と祝福があれば、それだけで良かったんじゃないかなぁ…。

善く国を治めて、愛娘の成長を慈しんで、時代を繋いでいく事が幸福だったんでしょうね、きっと。


でも、一度壊れた歯車は戻らない訳で。


優しいからこそ、復讐自体に迷っていたのかもしれないですし。


やっぱり難解でした。


映画というよりは古典劇を映像で見てるような感じでしたが、

台詞の言い回しの問題のような気もします。

いっぱい見て見慣れないと難しいかもですねニコニコ


覆水、盆に帰らず。


って事だと思いました。


うん。



*ゆきと*