ゆめゆめこのじ | 朝永皓乙の耳に残るは君の声

ゆめゆめこのじ

…色々考えたんですけど、この舞台は僕がどうこう言うよりは、見て体感してもらうのが一番良いんじゃないかと思います。



ざっくり。


すんごい面白かったです(`・ω・´)

幕末は血生臭いので、あまりその辺は見てないんですよね。

徳川幕府と大奥とかまでは好きなんですけど、文明開花は花開いた後が好きです。

あ、でも、江戸城無血開城の下りとか桜田門外の変とかは、社会好きだったのでちょっとは判りますよニコニコ

でも、基本的に古事記から平安辺りが好きなので、やっぱり血生臭いのは苦手です。

記憶が曖昧なのはきっとそんな感じだからですね得意げ




舞台は坂本龍馬の晩年?って言って良いのかな?
龍馬は結構若くして暗殺されてるので、微妙なんですが。

おりょうさんはこの後、龍馬の実家に預けられるんだよなぁ…と思うと、ちょっとシミジミしました。




墓参りに来れなくなるって言う話を冒頭でしてるのですが、
何故と問われて「恋をしてるから」っていう、
まぁ、強がりなんだと思うんですけど。

このおりょうさんが一途というか、健気というか。

いい女だなぁと切なかったです。
ていうか、女性はみんな魅力的なキャラクターでしたよ。
水狼花大夫も規律には厳しいけど、仲間想いで姐御肌で気丈だけど繊細で、阿多っぽいけどちょっと少女っぽくて。
真っすぐ過ぎて危うい感じでした。

田中さんは秋雪だったんですが、色っぽい!
声が深くて距離を感じさせないぐらい包むような音でした。
確かに、コレは凄いなー。

秋雪は意地っ張りで厭世観が強いけど、昔はじゃじゃ馬だったんだろうなぁとか、蓮っ葉な態度をとってるんだけど、…あ、ツンデレ←
可愛いです。照れると怒るところとか、なんだかんだ言いつつ手伝っちゃう所とか。


で、おりょうさん。

ずっと好きだった龍馬とようやく結婚して、新婚ほやほやで幸せの絶頂で、相手が死んでしまって。

それでも、恨み言を言わずに、好きだからって笑ってるのがいじましいというか、
秋雪が「素敵ですね」って返しながらも、楼閣から見える道の先に期待してるのとか。

香海大夫が好きだったのは、本当は小五郎じゃなくて土方なんだろうなとか、ここは両思いだったのにとか。
香海はひたすら可愛い女の子を表向きで見せてるけど、逆に芯が強い子で、一番世の中を斜めに見てた感じがしてました。


うーん、切ないです。

両思いなんですけど、全員一方通行だったり、意地になって認められなかったり、結ばれる事が許されなかったり。

半次郎と出雲がへたれ過ぎて、応援しそうになったり。
西郷さんが凄いいい人だったり、桂さんが残念だったり、龍馬がKYだったり、中岡さんが可哀相な子だったり、と女性と反して男性陣がコミカルだったのもあって、
対比的でしたね。
恋に生きる女性と、大儀に全てを切り捨てる男性と。
ぬぅ…。

舞台よりは演出はミュージカルっぽいかな?
見やすくて良かったです。
歴史ものを詳しくない僕でもすんなり見れたのでオススメ得意げ

しかし、やっぱり舞台は演出の好みがよく反映されてますね。
面白いなぁ…。

思い出すと収集付かないので、見てください。

アンドエンドレスさんでゆめゆめこのじです。
明日まで上演されてますよニコニコ




遊女、夢、此の路

夢の通い路

遊女への通い路

んー…

この道の先には夜明けがある。

海がある。

何かがある。


うーん、



夢か

遊女か

未来か

未知か


うん、見てください←




*ゆきと*