リボン自己紹介



ありがとうございます。Harukaです。


天は自らを助くるものを助く


という言葉があります。



人を助けてあげたい!

人を救ってあげたい!


という思いは素晴らしいと思います。



ですが自分が救われていなくては

他者支援はできないでしょう・・・


自分が癒えていないのに

他者を癒すことはできないでしょう・・


まずは自分からです。




ヒーラーをはじめ、

セラピストやカウンセラーも

また支援する立場の方に多いと

感じているのは、

自分には価値がなく、

どこか内奥では不幸な人間だと・・・

そのような劣等感を持ちながら

誰かを救うことで自身の劣等感

やわらげようとする心の状態が

潜んでいる方が多いのかな?と

思われます。



メサイヤコンプレックス

キリストコンプレックスと呼ばれる

救世主妄想というのがあります。


人助けしたいんです!


その想いは本当に立派なのですが、

本当はそれにより

自分の自信のなさをどうにかしたり、

自己満足を得るということが

隠されていたり・・・


最も自分自身が助かりたい想い

背景にあったりはしないか・・・?



自信がないこと、

そしてどこかでは気づいているのに

気づかないフリをしている劣等感を

埋めるための行為として

人を助けたり救ったりしている人は

真の意味で人を思いやることは

出来ないでしょう。


何より助けて欲しいのは

自分自身なのだと知り、認めましょう。




これまでカウンセリングや

相談ならびにヒーリングの

セッションを通して感じたのは

劣等感を埋めるために

もしくは隠すために

過剰に尽くしすぎて

自己犠牲的になって犠牲感が

顕になってきたりする人も・・・



懸命に尽くしても人間関係をはじめ、

もろもろうまく行かず、

最も本人が生きづらさを感じている

ということに自分が気づけなかったり

するのかもしれません。



行動のその動機が劣等感

その不調和のエネルギーから

動いていますから、

自分の思い通りにならなかったり

必要とされない!・・となると

とたんに相手を

責めたりはしていないか?


もしそうならば

まずは自分自身を尊ぶ心を

自ら育ててあげましょう✨


内的安定は自分自身で創るのです!!



劣等感が強い人ほど

助けたり救う立ち場にいることを好んで

優位性や優越性を見い出しては、

優越感を感じ、

自分には価値がある!と思いたい

のかもしれませんね・・・



不安定に揺れる状態の人は

劣等感が強いがために、

だから一層優越願望が強くなって

しまって、

誰かから必要とされることで

幸福感得たいという心理から

自分を犠牲にしてしまう・・・・


というところでしょうか?
優越感も劣等感も表裏一体ですねクローバー




本来は犠牲という発想もなく、

言葉にするならただ捧げる

そこに重々しさはありません。


貢献することでしか、

自分を満たせないならば、

それはなぜ?と自分に問いを

発しましょう。


困っている人を必要としてはいないか?

困っている人を常に探したりしては

いないか?


もしそうならば、もっともあなが

困っている人です。


また誰かに感謝されることで

幸福感を得ようとはしていないか?


誰かを助けることでしか

自己価値が感じられなかったり、

助けることで感謝や承認を期待したり、

他者の成功を自分の手柄としたり、

ヒーラーセラピストなどにも

多いと感じています。


自分が辛い人生だったから

ヒーリングの手法や

○○療法を学んだ方が多いからなのも

理解できますが。




また機能不全家庭、

機能不全家族虐待などによって

自分を尊ぶ自尊感情が持てず、

他者に過剰に尽くすことによって

自己に価値を見い出す傾向が

強くあったりもします。


私自身が機能不全家庭に生まれました

からとても理解できます。


ですが何においても

機能不全家庭のせい!には

なっておらず、トラウマのせい!

にもなっておらず、

だからこそであり、

昇華させたからこそヒーリングを

提供出来ています。



ヒーリングを受けたい方の中には、

ヒーリングを自分の手柄として

主張や公表しているヒーラーには

違和感を感じるはずです。


そのヒーラーの目的の核が

透けて見えるからですね。



真に癒しが起きるとき、

それはたった一人のときであり、

たった一人で通る道なのです。


あなたの世界を変えられる人は

あなただけなのです・・・キラキラ





お読み頂きましてありがとうございます