こんにちは。


昨夜は暴風雨でしたが、朝には風もおさまり、どんより曇り空です。


さて、


我が家の末娘ちゃん。


小学5年生の時に児童精神科で自閉症と診断されました。


当時の末娘ちゃんは、いじめ、完全不登校により精神的にどん底の時期であり、家族とも私以外とほとんど話せない状態でした。


そんな末娘ちゃんは、入園した頃から環境が合わなかったのか自律神経が乱れまくり、頭痛と嘔吐は頻繁に起こり、意識がなくなって救急車で搬送されたこともありました。


就学後も、お友達はたくさんいたものの、学年が上がるにつれてお友達についていくのに必死な様子でした。


身長は平均並みでしたが、体重がなかなか増えず、小4の時は小1レベルしかありませんでした。


学習面でも興味がない教科は手を付けませんでした。


私は末娘が小2の頃から担任に発達障がいでは?と何度も相談しましたが、普通ですよ、心配いりません、と流されていました。


完全不登校になり、心の病にもかかり、たまたま見つけた児童精神科を受診することに。


結果、自閉症と診断。



だよね… と、少し安心したのを覚えています。


知的な遅れはないものの、感覚過敏過多、コミュニケーションの困難さが見られたそうです。



そんな末娘ちゃんも今では高校生。


本当は先月、障がい者手帳の更新月でしたが、


末娘ちゃんが「手帳はもうなくて大丈夫」と強く言ってきたので、今回は更新を見送りました。


ただ、


私は必要だと思っています。


高校卒業後、障害者枠で働くにしても必要だし、


まだまだ体重も軽く体力もない、感覚過敏がひどい… と、


生きていく上で手帳は保険だと思うからです。



末娘ちゃんは多感な時期なので、自分の障がいを受け入れることができていません。


高校生になって、人とは違うことを認めたくないのかもしれません。



それはそれで末娘ちゃんの意思なので否定はできません。



難しい問題ですが、



きっと時期がきたら分かってくれるでしょう。




ともあれ、


笑って過ごせている日常に戻ったことに感謝です😊