おはようございます😊


穏やかな朝です。



さて、タイトルについて。



我が家の末娘ちゃん、


先日特別支援学校中等部を卒業しました✨


病弱の判定により、小6からお世話になった支援学校。


ほとんど登校は出来ませんでしたが、最終目標だった修学旅行には参加できたこと、これだけで十分立派だったと思います。


昨日のブログにも書きました通り、特別支援学校の先生達は本当に本当に素晴らしく素敵でした。

上から目線ではありませんが、尊敬に値する方ばかり。


よく支援学校での教育法は子育てにも通ずると言いますが、


まさにその通りで、一人の人間としてその子の考えを尊重し、決して大人の意見を押し付けない。


見守ることに徹底しつつ、助けを求めてきたらきちんと受け止める。



そんな温かい環境の中、末娘ちゃんは卒業することになったのですが、


卒業式前日から持病の頭痛が悪化。


卒業式当時の朝も無理だと判断し、

末娘ちゃんと話した結果、

お昼まで様子を見て大丈夫だったら午後から登校する、ということにしました。


末娘ちゃんも思うことはあったのでしょう。


何とか乗り越え、午後から卒業証書を受け取りに登校しました。


私も末娘ちゃんも、昇降口で済む話だと思っていたのですが、


まさかの校長室に招かれ、


あれよあれよという間に


たった一人の卒業式


が行われたのです😭


まさかのサプライズ😭


冒頭に校長先生から末娘ちゃんだけに向けて祝辞を頂きました。


修学旅行の思い出、大好きな猫の話。


もうね、


わたし、終始ボロ泣きでした😭


卒業証書授与の時も、この4年間が走馬灯の様に蘇り、よくここまで心が元気になれたなって、本当に感慨深いものになりました。


最後に体育館で記念撮影まで😭



もう、


どんだけ温かいの😭


帰る時も、先生や事務の人達がお見送りしてくれました😭




わたし、この卒業式は死ぬまで忘れません。


こんなに人の温かさを感じたのが初めてだからです😊


優しい世界って本当にあるんだなぁ😢



そして末娘ちゃんは、4月から通信制高校に入学します。


新たなスタートです✨



重大ないじめにあい、家族以外信じられなくなり、生きている意味を無くしながら、それでもここまで生きてきた末娘ちゃん。


病弱だからと諦めていた高校進学。



わたしの大好きな二宮和也さんの言葉


選んだ方を正解にする


この言葉を胸にここまでやってきました。


まだまだ続く二人三脚。


それでも確実に前に進んでいます😊