劇団朋友のブログ 『残の島 〜伊藤野枝と代準介、そしてルイズ〜』~稽古場日記~
  • 20Oct
    • 10月20日 稽古45日目 益海愛子『初日まで 』 水野千夏『打ち上げ隊長 』

      こんばんは!本日の日記担当は未生でお送りします秋らしく涼しくなってきて少し肌寒いような暖かいような体温調節が難しい時期ですねー私事ですが、ここ何日か自転車で稽古場に向かってる途中、七五三の子供たちがたくさんいましたもうそんな時期なのかという思いと子供たちの鮮やかな衣裳とその無邪気さを横目に見ながら、なんだか私まで童心に帰れたようなそんな素敵な感覚を稽古前から得られましたさて、本日の日記は2本立てです!まずは伊藤ムメ役の益海愛子さん!ますみさんはあっさりとした男前なかっこよさも持ち合わせつつ、お茶目で優しい一面も持っている本当に素敵な大先輩ですいつも暖かい眼差しで稽古を見てくださっています。そんなますみさんには今の稽古はどのように見えているのでしょうか...?10月20日(土) 晴れ(曇の多い日)昨日に比べて過ごしやすい1日だ。今日を含めて初日まで、後3日の稽古数。18日から通し稽古、音楽と効果音も入り、演出の西川さんから細かなダメ出しと抜き稽古で作者のスキ間がうまっていく。今日は3回目の通し稽古だ。作者の詩森ろばさんと美術の二村さんが稽古をご覧になった。詩森さんの助言と西川さんのダメ出しの後、抜き稽古に入る。いささか座組も疲れがたまっている感じがする。(ひょっとしたら 私だけかな?)初日まで後2回の稽古。体力をつけ良い作品になるよう前進あるのみ!!皆がんばろうね。でもリキミ過ぎないようにね!(私のことです)劇場でお会いしましょう!!益海愛子ますみさんありがとうございました!若手は本番終了まで休みがないので、きちんと自己管理せねばですねますみさんの愛のあるお言葉が滲みますね...さて、本日のもう1人は稽古を観にいらしてくれた劇団員の水野千夏さんに日記をお願いしました!いつも大きな笑顔と温かさで私たち若手を叱咤激励してくれる千夏さん!そんな千夏さんには本日の稽古はどのように見えたのでしょうか?通し稽古を観ました。2度目です。前回より芝居が丁寧に創られてると思いました。どのキャラも生き生きとしていました。仲間たちが真摯に芝居に取り組んでいる姿を見るのは嬉しいです。そして、羨ましいです。嬉しい、羨ましい、嬉しい、羨ましい、嬉しい、嬉しい、嬉しい…、嬉しい!!そんな気分でした。皆様、この舞台を観ないと損しますよ。是非、六本木まで足をお運びくださいね。私は受付にてお待ちしてます。そうそう、私は今回は『打ち上げ隊長』です。いつもは劇場の近くのお店でやるのですが、今回は劇団に戻って稽古場で打ち上げをやります。私は打ち上げの準備を担当しています。まきのさんと二人で前の日から料理を仕込みます。『残の島』チームの皆さん、食べたいものあったらリクエストはお早めに。今日、帰りに辻村優子ちゃんから『イカ!何でもいいからイカ!乾いててもいいよー』と、リクエストされました。イカが大好きな優子ちゃん。イカ料理、何か考えまーす。それでは、劇場でお会いしましょう!Chika Mizuno千夏さんありがとうございました。「 打ち上げ隊長」の千夏さん、今から何を作ろうか何を仕込もうか考えてくださっているんですね本当にありがとうございます。先輩からの素敵なお言葉!あと2回の稽古、そして本番!気を抜かず気を引き締めて頑張ります本日の稽古はますみさんの日記にもあったように美術を担当して下さってる二村さんと作家の詩森さんが稽古場にいらっしゃいました。通し稽古の後、西川さんのダメ出しと詩森さんの想いのすり合わせをしました。そして音響さんとのきっかけ合わせや俳優同士の言葉の受け止め方等丁寧に抜き稽古をしました。これを見ながら「あー本番が近づいて来ているぞー 」と実感させられ、ワクワクとドキドキが混合中です余談ですが...稽古前に私は着付けの練習をしております!練習ではなく着せあいっこなどしている人もいて、稽古場のあちらこちらで色んな人が色んな人を着せている光景がちらほらと...その1部の紹介です皆様に劇場でお会いする日まで、座組皆で『残の島 』つくっていきます!皆様にお会いできるのを楽しみにしてます以上未生でした

  • 19Oct
    • 10月19日 稽古44日目 西海真理『ワクワク』こやまあつこ&武藤麗子『心よりお待ちしてます』

      ちえこです本日も通し稽古。昨日から上田さんの作ってくださった音楽を音響の中嶋さんが流してくださっています。西川さんからのチェックで「音楽を引き出すのは役者なんだよ」というお言葉を頂きました。今日の日記は3本立てまずは代キチ役の西海真理さんいつも私たちをあたたかく、ときには厳しく、見守って下さいます。心強い、カッコいい先輩ですではお願いします~日に日に本番が近付いています。音楽が入り、SEも入り、衣裳合わせも終わり、今日は床山さんが、髪型の指導に来てくださいました。まだまだ短い私の髪の毛ですが何とか自分の毛を使って、『奥様』になりそうです。ホッ!作品もどんどん密が濃くなっています!私は早口なので、出来るだけゆったり、ゆっくり喋ろうと、しているのですが、昨日は演出の西川さんに『それじゃぁ婆さんだ』と言われてしまいました。今日の稽古でなんとか中年女に戻って来れたようです。ホッ!!「キチ」役もだんだん見えてきました。日々ワクワク感が広がって行きます。チケットはまだまだあります!!皆さん劇場でお会いしましょう!お待ちいたしております!!ありがとうございました。マーボーさん(みんな西海さんのことをこう呼んでます)の日記にあるように、今日は稽古前に床山さんが来てくださり、髪型やかつらの調整をしました。本番が近づいていますさて、続いては劇団員のこやまあつこさん私とは年が近いので何かと頼りにしてはお世話になっている先輩です。去年中野でやりました「花よりもなほ」に出演していました。今回は受付でお客様をお迎えします今回、受付チーフをしております、こやまあつこです。本日は、本番に向けて、劇場に持っていく受付ボックスの確認も兼ねて、通し稽古を拝見してまいりました。詳しい事をかくと、ネタバレになってしまいますので、内容については、あまり書きませんが、、、なんか、皆、役として存在している(当たり前の事だけど、でもその当たり前の事が当たり前としてできている)という、本番4日前の稽古に、ワクワクしました。まだ、稽古はあります。まだ伸びしろがありそうで、、、とても楽しみ出演者は、まだ伸びます。そんな出演者の姿を見るために、お客様が最初にお会いするのは受付メンバーですので、お客様に、気持ちよく、観劇して頂く為に、受付メンバー一丸となって、お客様をお出迎え致します。皆さまのお越しを劇場受付で、心よりお待ちしております!!こやまあつこありがとうございました続いては、準劇団員の武藤麗子みんな、むっちゃんと呼んでいます。発想がユニークで面白くって、彼女がお芝居をするときは私はいつも大注目でみています。むっちゃん、お願いします~みなさま、本ブログではじめまして!劇団員の武藤麗子です。公演に向けて、お客様をお迎えする我々受付部隊も劇場入りに向けて準備です!懐中電灯(点くの~どうなの~)とか、必要なものの選別など、先輩のあつこさんと確認しました。ピューと吹く風に、深まる秋をこの身に感じて確認作業を終え、震えて稽古場に戻る二人でした。みなさま、どうぞお身体ほかほかにしてご自愛ください。稽古場は、みんなの熱気であたたか!強く熱い言葉のやりとりや、真摯な思いの行き交い。そして、静かに進む転換作業、そこにある音、時代や場や想いをつなぐ音楽。激しさとともに静けさを持ち、静けさの中に激しさがあるような、、なんというか、赤と青のエネルギー??でしょうか。通しをみていて、そんなことを感じていました。さて!これからどんどん、稽古も深まります!!劇場で一同、お待ちしております。お楽しみに!ありがとうございましたまだまだ出来ることはある。昨日よりももっとよいものに。明日もがんばりますちえこでした

  • 18Oct
    • 10月18日 稽古43日目 進藤忠&長町美幸『音楽の力』&『集中とエネルギー』

      みなさん、こんにちは先日知ったのですが、現在パソコンのシェアはMacよりもWindowsの方が多いらしいです自分が使用しているのは、Windowsなのですが、私の周りではMacの使用率が高かったので、てっきり、そう思い込んでいたのですが、真逆だったという話日記担当、小泉です。何事も思い込みというものは、怖いものですお芝居でも、台本にはこう書かれているのだから、解釈はこれだっと思っていても、いざ稽古になると合わなかったりします相手役は、別の解釈をしていたりするからです。自分の思い込みで芝居をしても、想像は広がりません相手の解釈、自分の解釈、そして第三者として演出家の解釈。様々な解釈の中、毎回新鮮に、やり取りをしていきたいと思います。さて、本日の日記は、2本立てまずは、1人目。代準介役の進藤忠です。劇団の大先輩で、未だに大道具の現場で動き回っているという、たくましい体力と若さをお持ちです芝居をしては指導をいただき、仕込みをしては指導をいただく。我々、後輩にとってはなくてはならない存在ですさて、本番が近づいて参りましたが、仕上がりの方はいかがでしょうかでは、どうぞだんだんと役者が自分の役との距離を縮めて来て、存在感を稽古場の舞台で発揮してきている感じです。そんな時に今日、音楽の上田さんが待望の音楽を持っていらして、さっそく、稽古で頭から流しました。いつも思うのですが、稽古で最初に音楽が流れた瞬間は、本当にワクワクします。芝居に新しい空気を吹き込まれた感じです。役者も何か昨日とは違うセリフになってるような気さえします。稽古後、演出の西川さんから、音楽に流されないよう、改めて、念を押されましたが、役者にとって大きな味方となるのは確実です。明日からもう一段上がった仕上がりが出来そうで、とても楽しみです。稽古もいよいよ追い込みです。なんとか、観て頂いたお客さんに喜んでもらえる芝居になるよう、今一度、ネジを巻いている代準介役の進藤 忠でした。いやぁ、やっぱり音楽が加わるとワクワクしますよねぇ音楽の力は偉大ですね忠さんは、いつも熱心に後輩へのアドバイスをしてくださいます。もちろん、僕もその1人です。その内容も西川さんのチェックを考慮しての方向修正になっており、安心して相談することも出来ます。そんな忠さんでも、ネジを巻き始めている状況ですから、改めて僕も引きちぎれない程度に巻き巻きしたいと思います続きまして、2人目。準劇団員の長町美幸です。何度か稽古場のお手伝いにも来てくれています。今日は、急遽日記をお願いしました。では、どうぞ久しぶりに稽古見学に来ました、長町です!今日は通し稽古!稽古前、はしゃいでいる先輩方も、通しが始まるとぐっと集中。さすが先輩方。おお~そして、集中だけでなく、エネルギーもすごい!さすが先輩方。おお~稽古に来るといつもパワーを貰います。帰る頃には、私も前にエネルギー出せるくらい、ルンルンで帰れます。ありがとうございます。先輩方。おお~本番まであと少し!寒さに負けず頑張りましょ~!今日は、お茶場のお手伝いありがとうございました不思議な雰囲気を持つ、みゆきですが、残の島はどのように映ったのでしょうか稽古ではどんどん変化していっています。本番ともなれば、更なる変化、進化していきます。集中とエネルギーもより研ぎ澄まされることでしょうそれを観て、みゆきと話をしてみたいですなっもちろん、みなさんも観に来ていただいた際、お話出来ればと思ってますさてさて、本日は通し稽古稽古には、音楽の上田享さん、照明の塚本悟さんがいらっしゃいました。お二人とも劇団の作品に数多く携わっていただいています稽古場では、音楽が加わり一気に劇世界が拡がっていきましたここ2日ほどで、芝居の中身が急速に前進しています各々、今まで積み上げてきたものが層を成して来ているからかもしれません。本番までは残り少ない日数ですが、まだ数回も通すことが可能なのです試行錯誤と研鑽を止めずに実験を繰り返していきたいと思いますではでは、また次回の日記で小泉

  • 17Oct
    • 10月17日 稽古42日目 木野しのぶ 『 残の島に想いをはせ』

      こんばんは🌙本日の日記は未生がお届けします実はわたし座組のお茶場係をやっているのですが、...最近、稽古時間が長くなったので小島さんが毎日おいしいパンをたくさん差し入れして下さるんです!キャスト皆でパンをモグモグしてお腹を膨らませつつ、稽古に挑んでいるんですこの調子で元気をつけつつ、本番まで皆で乗り切りたいですね!!わたしは稽古前に差し入れしてくださったパンを切っていると、たくさんのパンと小麦のいい香りがいっぱいで稽古前からとっても幸せな気分になるんですなのでこの場をお借りして...小島さんいつもいつもありがとうございますさて、本日の日記は伊藤ルイズ役の木野しのぶさんにお願いしました。昨日、日記を書いてくださった相馬さんと一緒に演出助手をしながら、伊藤ルイズの役に取り組んでいらっしゃいます。後輩のことを暖かくも厳しい眼差しで見つめ、何事も真面目で一生懸命な、しのぶさん!そんなしのぶさんどんな想いを持ち稽古と本番に挑むのでしょうか?ではしのぶさんお願いします!ルイズ役の木野しのぶです!今日は、演出の西川さんがお戻りになってからの初通し!音響も入り、ああ、本番が近いのだなと感じます。ーー残の島。ルイズさんが愛してやまなかった〈残の島〉。そして美しい鳳の渚。今年の6月28日、ルイズこと伊藤ルイさんの命日に、福岡、今宿にあるその浜に立ち、残の島を眺めました。本当に美しかった。ムメ祖母さんも、野枝も、大杉栄も、代準介も皆この風景を眺めたんだな、と思うと感慨深かったです。この美しい風景が、いつまでもいつまでも変わらずにありますよう。あの日見た残の島を心に焼きつけ、大正という時代に、世の中を変えようと懸命に生きた野枝の想いが、大杉栄の想いがそして現代に繋がるルイさんの想いが舞台の上から、観客の皆様に届きますよう。ただひたすら念じつつ、本番に向けひた走ります!残の島を直接みたしのぶさん。そんなしのぶさんだからこそ表現できる何かがきっとあるのでしょう。私はしのぶさん演じるルイズの残の島への眼差しが本当に素敵だなぁと思っています。そんなしのぶさんの演じるルイズをどうぞ劇場で堪能してくださいね今日の稽古は、昨日の稽古で出来なかった2幕後半をしっかり見ていただいた後、通し稽古をしました!そしてしのぶさんの日記にもありましたが、昨日に引き続き音響の中嶋さんが来て下さり、稽古中色んな音が...!日常の音、様々な音が入ることでその場所やシチュエーション本当に多くの事が役者の中でもリアルになっていくのだなと稽古をしていて実感します通し稽古の後西川さんがまだまだ詰められると舞台をより良くしていくための課題を下さりました。明日も通し稽古!!今日の課題を活かして頑張るぞー以上未生でした

  • 16Oct
    • 10月16日 稽古41日目 相馬聡廣『新たな気持ちで臨む瞬間』

      みなさんこんにちは😃今日の日記は昨日に引き続き、渡辺が担当します!今日は劇団員のまきのさん、敦澤さん、武藤さん、それに衣裳担当の稲さんもいらっしゃって、とても人数が多い中での稽古となりました多くの場面で、動きや台詞回しを考え直したりと、とても歯応えのある良い稽古となりましたいよいよ本番に向けてのスパートをかけている雰囲気がして、僕はこの瞬間がたまらなく好きなのですよ〜!さて、そんな中での今日の日記担当は、柴田勝三郎役の相馬聡廣さんです!!色々と変化のあった今日の稽古、相馬さんが感じたのは……お願いします🤲⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎本日は役者が新たな気持ちで臨む瞬間その姿を見て『やるぞ❗』と自分も奮い立った日だった。今回僕は、役者と演出助手を兼ねての稽古だ。本日から音響が入った。隣には演出家。新しい演劇の要素が加わる喜び。変化していく稽古場。そして、役者。自分がこの場にいることの意味を考える。座組の一員として、何が出来るか、与えることが出来るか、影響しあえるか。稽古後に衣裳パレード(公演衣裳の最終チェック)も行われ、公演に向かう空気が強くなる。舞台は多くの人に支えられている。本当にありがたいことです。この『残の島』を好い舞台に。それだけに向かって、明日からの稽古も頑張っていきます。是非とも、公演に足をお運びください。柴田勝三郎 役 相馬聡廣⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ありがとうございます😊役者と演出助手の両方を担当する負担は、正直まだ経験の浅い僕には計り知れない重圧です。その中で沢山の人との連携や、稽古の進行を担当しつつ柴田を演じる相馬さん。控えめに言って、かっこよすぎるさて、相馬さんの日記にもありましたが、本日は衣裳パレードも行いましたネタバレを防ぐために例によって写真は載せられないのですが、やはりこうしたスタッフに支えられて僕達の舞台は成り立っているのだという事を忘れてはなりません感謝の念を胸に秘め、我々は芝居への誓いを新たにするのでした!さあ、明日も早いので台本読んでグッスリ寝ることにします!また次回!サトルでした

  • 15Oct
    • 10月15日 稽古休み 番外編 『芝居の外で』

      皆さん、こんにちは。本日日記担当は、渡辺でお送りします!昨日は久々に通し稽古をやりましためっきり寒くなってきましたが、こういう時には張り切って演技に集中すると気合が入って思い切りのいい演技ができるものです。私の大学の先輩は高熱が出たにも関わらず通し稽古を行い、終わったら汗をかいたので熱が下がったという伝説を持っています。聞いただけですがやりかねない人でした。けど私も多少の不調くらいなら舞台に集中すると治りますが……それはさておき!今回は休日という事なので番外編。本日は芝居の外で何をしているかを少し紹介していきますね。まずはこちらです。似たような写真が前にアップされているのですが……これは大杉役の野田君が小道具である木桶を直している風景です。実際、舞台に置いて水事故というのは火事と並ぶぐらいに重大案件なのだと先輩に教わりました。精密機械も沢山ありますからね。水が原因でショートでもしたらトンデモナイ事になるわけです。なので稽古前に入念にチェックしています。次はこちら……我が同期、津村役の小泉君。上の写真は、転換時の段取りを紙の上に起こす作業をしています。機密事項なので手元が映らないのはご容赦を。当然舞台は次の場面に映る時に人の手で小道具をチェンジさせる必要があります。その段取りは細かく決めて、誰がどれ出して、同時に誰々がこれを引っ込めて……というのを後々の展開も考慮に入れながら考えるのです。今時の麻雀卓みたいに自動でジャラジャラやってくれたらありがたいのですが(笑)下の写真は、昨日の稽古に来て下さった照明プランナーの塚本さんに、灯りを燈す小道具に関しての相談をしている場面。小道具も光を扱うものなどもありますから、それに関して丹念に打ち合わせが必要です。光を扱う小道具だって!? どういうことだ!?はい、それは舞台でお楽しみに……⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎そして続いてはこのコーナー!“舞台の小道具お見せします”このコーナーは普段皆さんが触れることのない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!今回はこちらです!宴会や行事で使われる、代家にある重箱です!数々の小道具が登場する今回の舞台ですが、重箱は皆さんもご家庭にお目にかかることがあるのではないでしょうか。一番目にするのはやはりお正月ですかね?三段重ねのこの重箱は、高津小道具さんからの品ですが、やはりこうした伝統的な食器を見ると自分が日本人であると実感しますね英語で「Japan」は日本を意味しますが、同時に「漆」を意味しています。かつて漆器を日常的に使っているのは全世界で日本だけだったとか。日本を「Japan」と呼ぶのはこれが由来だそうです日本古来の伝統工芸品が如何にして使われているのか、是非ご覧ください……ほんのちょっとだけなんですけどね!(笑)ではまた次回、お会いしましょう!聖でした!!

  • 14Oct
    • 10月14日 稽古40日目 黒田玲子『こんにちは』

      ちえこですなんと稽古は40日目7月の後半、夏の真っ盛りから始まった稽古も、いよいよ最終段階に入ってきています。自主稽古期間は今日が最終日。照明プランナーの塚本悟さんがいらっしゃり、通し稽古を行いました今日の日記は、代千代子役の黒田玲子です稽古が進むにつれ、玲ちゃんの佇まいがどんどん凛として、見とれてしまいます玲ちゃんの、先の先まで見通して考えて行動するところ、後輩に教えたり叱ったり、先輩にも物怖じしないで向かう姿、いつも惚れ惚れみています。それが出来るのは、自分自身に一番厳しいから。ホントにホントにすごかおなごなんですよ。では玲ちゃん、お願いします~~初めましての方もそうでない方もこんばんは劇団朋友&「残の島」で代千代子を演じます黒田玲子です。今回もう3度目の日記ですね。さて本日は照明のプランをたててくださる塚本さんが稽古場に顔を出して下さいました。前回の本公演「蝸牛庵物語」そして旅公演もした「吾輩はウツである」でご存知の方もいるかも知れませんが、仕事はきっちりピリッと、普段はお茶目も言う素敵なおじさまです今日で自主練習最後ということ、塚本さんが観るということで通し稽古をしました。変則的な稽古で期間も長いということで摩耗するかと思いきや、すればするほど千代子の大きさに圧倒され自分の見方の狭さに愕然とする日々ですが……やっと少し千代子さんと黒田玲子がこんにちはできてきました。まだまだですが。明後日からは演出家の西川さんが合流します。エンジン全開で本番まで駆け抜けるぞーではでは、ごきげんようありがとうございました「こんにちは」面白い表現ですね。玲子演じる千代子の聡明な美しさを、ぜひぜひ劇場でご覧くださいねそして今日は僭越ながら、私が先日出会ってもうもう得心してしまった言葉を紹介させて頂きたいと思います。『人柄は顔に出るし、 幸せは目尻のシワに出来る。 理性は声に宿り、 嘘は目に映る。 自信は姿勢を正すし、 歩く様はその人の生き方を暗示し、 表情は今までの思い出を表現する。 個性は着るものや髪型を変え、 職は手に表れ、 口は心の緊張を示す。 結局、人間見た目に出てしまうもの。』作者不詳だそうです。私は読んで、ぐうの音も出ないな~と納得でした。役の姿も、そして普段の自分の姿も、生きざまが見た目に出てしまうものなんですね。もう、腹をくくるしかないです…明日はお休み、番外編ですちえこでした

  • 13Oct
    • 10月13日 稽古39日目 本田玲央 『 知識の与える不安とともに 』

      こんばんは今日の日記は未生がお届けいたしますあれだけ夏日のような日が続いていたのに、もうすっかり秋の気温になってきましたね!ムシムシさがなくなり、少しひんやりする中にすこしあったかさがある私はそんな秋の気候が好きなのですが、曇りが続き...そうもいきませんねさて!本日の日記は辻 潤役の本田玲央さんにお願いしました。稽古の前は1人で集中する時間を作り、稽古に挑む玲央さん。真面目でお芝居が好きだからこそ色んなことを吸収して感じている玲央さん。稽古が進んできた「今 」そんな玲央さんは何を感じているのでしょうか...?皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。稽古場ブログ3回目登場の辻潤役の本田玲央です。すっかり「涼しく」なってきましたね。というブログを書いてから約一ヶ月。すっかり「寒く」なってきましたね。という言葉が適切に感じる時期になってきましたね。さて、本番まで二週間を切りいよいよか?と期待と不安とが入り混じった感情を過ごしている今日この頃の僕だったりします。そして、この不安は知ったからこその不安なのかそれとも知らない事への不安なのかとまた迷路に入った様な気持ちになります。昔、ネット上で読んだ記事に「知識を一つ得る毎に不安が五つ増える。」というものがありました。(正直五つどころではすまない気もしますが…)とりあえず、この記事を読んだ昔の僕に言いたい事は「いらない知識をつけやがって。」という事でしょうか?おかげ様で今の僕は不安だらけです。(笑)しかし、五つの不安の代償で得た知識のおかげでこうやって今僕は稽古場ブログを書いている訳です。少し外に目をやると誰かが誰かの知識に救われたりしている訳です。そう考えるとやっぱり知識というのも悪い側面だけではないのかなと思ったりもします。けれど、またこのブログを書きながら改めて己の無知さを実感する僕がいたりする訳です。そして、この無知さをブログとして提出する事に恥ずかしさを感じていたりします。そんな時やはり僕にはこの言葉が頭をよぎります。…自分にとって、生きているという事は恥をさらすという事にしか過ぎない。またぞろ、かくの如き文集を出す所以である。この書を読んで読者はしばらく自己の優越を感じたまえ。著者にとってそれはいささかの慰めとなるであろう。自分はキャメレオンであり、マゾヒストであり、なんでありかんである。なんてんかんてんところてんである。てんとして恥ずるところを知らざる猿でもある。(辻潤作「絶望の書 ですぺら」より)こんな辻潤の知識に救われた所でまた明日からも頑張って行きたいと思います。それでは劇場でお会いしましょう。(^_^)/~Bye-byeありがとうございました。「期待 」と「 不安」すごくよく分かります。知識と不安は紙一重なのかもしれないですね...。"生きているという事は恥をさらすという事にしか過ぎない。"この辻の言葉にハッとさせられました。どこかで人は'嫌われたくない'等自分に都合の良い欲が出てきたりします。ですが、辻潤の言葉を借りるならそういう欲で行動している事自体が"恥"なのかもしれないですね。自分の都合のいい欲のためだけではなく、未来の子どもたち、まだ見ぬ時代を生きる女性たちのことまでも考え意志を貫いた伊藤野枝。そんな伊藤野枝にはどんな世界が見えていたのでしょうか?私達が持っているような「不安 」や「期待 」が彼女にも渦巻いていたのでしょうか?ぜひそれも劇場で観て感じていただきたいです。そして、今日の稽古は場ごとで区切りながら、できるシーンを全て止めずにやってみるという稽古でした1幕と2幕繋げて稽古をすることで自分の役のこと、作品についても気づくことが本当にたくさんあるんです。最近の稽古は回数を重ねてきたことや、西川さんのいない間稽古をずっと見てくださっている道場さんと俳優との間の信頼関係も築かれてきたからこそ見えてくる新たな発見や課題があり、それに対して俳優たちが真摯に向き合っている稽古だなぁと感じておりますそして、本日は作家の詩森さんが稽古場にいらっしゃいました。稽古終了前にお言葉もいただきました。そのお言葉でそれぞれが色んなことを見つめ直す、考え直すとてもいい機会になったと思います。それを考え踏まえた上で、私たちができることはなにかをもう一度考え、見つめ直し明日からも稽古に挑みたいと思います!明日は久しぶりの通し稽古です「 期待」と「不安 」の感情が入り乱れておりますが、明日も顔晴るぞー以上未生でした

  • 12Oct
    • 10月12日 稽古38日目 野田裕 『彼らと出会い思うのは……』

      こんにちは。今日はちょっと肌寒いです!本日の日記担当は渡辺がお送りします!今日は少し初心に戻った瞬間がありました。僕の演劇の基本骨子の一つに、読んでいる物語の世界に飛び込めたら、と言う思いがあります。皆さんもきっと、あのフィクションの世界に飛び込めたら、とても嬉しいのにな……!なんて思った瞬間があるのでは?何回か夢に見た事はあります。漫画の登場人物と一緒に話してるシーンが。ただ、その時の僕は嬉しすぎて答えにならなくて、殆ど会話もできないままに終わってしまいます。でも、今はそれが出来るんだなぁ、それも何回でも、生きている限りは……そんなことを思ったら、舞台に立っている自分が本当に嬉しくなりました。ああ、僕はこれでいいんだと心から感じられた瞬間です。さて今回の日記は、大杉栄役の野田裕です!時々電車の中でも一緒に芝居の話をしますが、僕には無い発想、表現、言葉選びがあり、刺激を受けています。彼の心の内は、日記ではどう描かれているのでしょうか?お願いします!⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎今日は夕方から夜にかけての稽古。昼間はまだ暖かいけど、曇ると途端に肌寒くなるんだろうね。この芝居の稽古が始まった夏を経て、もうすっかり秋になった。公演期間中にはもう少し寒いかな。季節なんていうものすごくシンプルなこのサイクルをいくつか遡ると、『残の島』に登場する人たちの時代が間違いなくあったんだな。動かざる制度や概念のようなものが人の日常に違和感なく浸透し、あるいは支配していた中にあって自らに由って生き、更に他人にも強烈な期待をしたであろう「時の人」たち。演劇というかたちで彼らと出会い思うのは……出来れば純粋に今のことだけで満たされて生きていければいいけど、生きていて感じる息苦しさとは、命を奪われるほど恐れられた?怒りを買った?憧れられた?彼らの思いを少しでもお借りして戦うことが出来るかもしれない。ということ。同時に、過去を引用し、現代に応用し、未来を展望することは少々せつない。ということ。既にいなくなって、直接話すことが叶わなくなった世の中で求められるなんてね。ごめんなさい。人間の心の充足と不足はその時どきで変わるけど、卑下せず、堂々と生きていていけるよう、頑張ろう。……なんてことを今日、帰りの気候を思いデニムのジャケットを来て出掛けた稽古場への道中で、思いました。⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ありがとうございます😊人の人生がどうなるかなんて、それこそ死んだ後にも分からないんですよね。ゴッホは生きてる間はずっと絵は売れずに無名でしたし、ジャンヌダルクが聖人として認められたのは本人が死んで500年近く経ってから。そして大杉栄もまた、思想は間違っていると断ぜられて殺された。ただ彼等は、安寧の道は選ばなかった。僕自身は大杉栄では無いし、大杉も演じませんが、そうした人たちと繋がりのある人を演じる以上、僕自身がある種、舞台にそのまま立っていたとしても堂々といられる自分でないと半端に着飾って終わってしまうのでは無いか。そう言うことを考えながら僕は演じようとしています。野田君の言う堂々とは、少し意味が違うかもしれないけど、共に舞台を愛する気持ちは同じ!頑張りましょう!さて今回は野田君の日記にもありましたが、夜になってからの稽古でした。それぞれの悩みを抱えつつ、ここから各々の芝居をどう進化させるか、見どころです!長いスパンの稽古もいよいよ本当にラストスパートに入ろうとしています。頑張るぞ!!以上、聖でした!

  • 11Oct
    • 10月11日 稽古37日目 老川礼菜『不安を払拭して❗❗』

      昨日に引き続き、ちえこです2日空いて本日も自主稽古今日は2幕、1幕をやりました。落ち着いて稽古を見ていると、以前は気づかず通りすぎていた何気ないセリフに「あ、このセリフは本当はこういう意味だったんだ」とか「このセリフ、この感情が、あの場面に繋がるんだ」とか多くの発見がありました。貴重な時間をいただきました。さて本日の日記は、平川菊江を演じます老川礼菜ですわたし最初は、聡明で器用な娘だな~と思っていたのですが、一緒に稽古していくなかで、この娘はとんでもない努力家なんだと気づきました。今日も稽古後に相棒の船場未生と一緒に、役のことを話し合っていましたでは、あやなお願いします~~最近寝る前にこぶ茶を飲むことにハマってる老川です。気温差が激しいこの頃ですが皆様体調は大丈夫でしょうか?気圧の変化も激しくて低血圧な私は振り回されてますがバファリンのやさしさに助けられながら女中をしております(笑)昨日から今日にかけて久々に全場の稽古をやりましたが間があいてしまうと、やはり前とは違って会話が予定調和に聞こえたり、上手くいってたことがいかなくなったりと、なんだか不安な稽古でした。今日でちょうど二週間前…。不安を出来る限りの払拭するようにこれからの稽古に繋げて行きたいです!お休み期間中に考えたことを試して上手くいかなかったり、相手役との息が合わなかったり、今日の稽古で、何度も繰り返して修正していきました。みんなの顔が、徐々に本番に向けて引き締まっていきます。それぞれの生きざま、舞台でキラリと光れ明日は夜稽古、宵っ張りの私には嬉しいちえこでした

  • 10Oct
    • 10月10日 稽古休み 番外編 細田知栄子『ここにもご注目~❗❗』

      ご無沙汰してます❗ちえこです今日も稽古はお休みなのですが、番外編ということで日記は書き続けてまいります❗我が劇団内には、チラシやパンフレットの作成に関わる仕事をやる部署があり、私もその一員として今回パンフレットの作成に携わっております。さてみなさま、このブログの9月21日からやっていた番外編、その最後に載せているキャストの写真は、ご覧頂いたでしょうか?実はあれ、稽古場で、劇団の稲有寿沙と岸ゆりえが、パンフレットに載せるために撮影したものの一部です。みんななかなかいい表情してますでしょその瞬間を切り取ってくれました。お時間ある方は、ぜひぜひ過去のページに戻ってみて下さいませねパンフレットには、役者たちのどんな表情の写真が載っているのか、そして舞台の上ではどんな風に変化するのか、ぜひぜひ確かめて下さいねさて恒例のこのコーナー"舞台の小道具お見せします"このコーナーでは、普段みなさんが触れることがない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!今日の小道具は…コチラ~~代の家にある床几(しょうぎ)ですこちらは劇団で製作したものです。床几とは、移動用の折り畳み式簡易腰掛けや、 木の板に足をつけた腰掛のことをいいます。元々は折り畳み式のものを床几と読んでいたようですが、近世の時代には茶店の店先などに出す縁台のことを「しょうぎ」と呼称することが一般的になったそうです。日本では椅子の普及が明治に入ってからであるため、近世に至るまで広く使われていたそう。折り畳み式の方も、神社や結婚式場などで今も使われていますよね。以前から劇団にあったこの床几、今回の舞台の小道具として使うため、小道具係のメンバーが色を塗り直していました。新人の風太が、小泉や野田やさとるに教わりながら刷毛を動かしてる姿が微笑ましかったですそしてこの床几。床几なのに、役者が座るのはほんのわずかなかなかユニークな使われ方をします誰がどんな風に使うのか…お楽しみにちえこでした

  • 09Oct
    • 10月9日 稽古休み 番外編 船場未生『小道具の大切さ』

      こんばんは!今日の日記は未生がお届けします昨日は秋らしい晴空だったのに、また今日のお昼は夏みたいに暑くなりましたね本当に気温の差についていけず何を着ていいのか迷ってしまいますねー(T ^ T)とはいえ、晴れの日に私は自転車で劇団に通っているので景色や風を感じながら自転車を漕ぐとっても心地のいい日々を送っているんですさて昨日稽古が始まったのもつかの間、今日と明日はお休みでございます。ということで今日は番外編をお送り致します稽古はお休みでしたが..とても盛りだくさんな1日でございました!!まず、衣裳の着付けの練習をしました!今回は着物を着せたり、自分も着たりするのでどっちも出来なければならず、同じ女中の菊ちゃん役のあやなと私で衣裳チーフのあずさんに見ていただきながら30分程やりました!"もっとやるともっと上手になるよ"というお言葉と同時に、合格をいただきました!あーひと安心ですそしてその後は小道具の手直しや小道具の製作をしました!スズや菊ちゃんが使うこちらの桶を何やら加工してくれてる大杉栄役の野田さん!!この加工はいったいなんのためなのか...?みなさん本番をみて当ててみてくださいね!これは難しい問題かもしれないですなぁそしてこちらは女子ーズみんなで縫い縫いタイムです!こちらは座布団を補強しているようです!たくさんのお客様が出入りする代家の座布団!破れているものをお客様の前になんて出せません!!ということで皆でチクチク。写真を見てお気づきの方もいると思いますが、伊藤野枝役の優子さんが自主練をしに劇団へいらっしゃいました。私達が縫い物をしていると"私もやるー!!"と言って下さり、あずさんも手伝って下さり、黙々と縫い物をしていると思いきや...?みんなでワイワイおしゃべりしながら縫い物をしました皆であーだこーだ言いながら裁縫をするのは本当に楽しかったです女中を演じる私は"きっとこんなふうにスズは代家で働いていたのかもしれない!"なんていう想像?妄想?を繰り広げながら楽しんでおりましたその他にも劇中にでてくる雑巾を縫ったり...大正時代の髪型の練習をしたり...本当に盛りだくさんの1日でしたそして番外編ではお馴染みのこのコーナー!!"舞台の小道具お見せします"このコーナーでは、普段みなさんが触れることがない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!もう早いもので18弾でございます。本日はこちら代家にあるお膳こちらは高津小道具さんからお借りしているものなんですが、この色味‥なんとも言えない渋い色で私はとっても愛着をもっておりますそれではここで未生のお膳についての豆知識〜お膳は大正時代にちゃぶ台が主流になるまで、江戸時代~明治時代にかけて各家庭で使われていたそうです。写真のように食器を置くだけ専ら箱膳といって、自分の箱膳で食器を管理し食事の際に箱膳から食器を出して使い、使い終わった食器は毎日洗うのではなく、湯茶ですすぎ、ふきんで拭い、箱膳の中に収納するというのが日常だったそうです。(洗い物は1ヶ月2、3回決まった日にしていたそうです。)ちなみに、箱膳で食事をしていた時代は食事中に自由にお話するのは言語道断!!お父さんが必要なことを話していただけだったと言います。私はご飯のときに家族と話すのが好きなのでなんだか少し寂しい風景な気がしますでもその風習が時代を物語っていて、時の流れを感じますね時代の流れによって使うものや風習が変わっていく、そしていい所を引き継ぎ新しいことが加わる。日々その繰り返しで時代は流れているのかもしれませんね。今日は少し長めの番外編でした!楽しんでいただけましたでしょうか?それではまた次の日記でお会いしましょう以上未生でした

  • 08Oct
    • 10月8日 稽古36日目 竹本風太『風太、ファイヤー!!』

      みなさん、こんにちはいやぁ、ついに稽古再開でございますよ。17日間という期間を経て、ついに再開ですまぁ、これだけ間が空くというのも珍しい体験なので、貴重な経験として骨身にしていきたいと思います怖くもあり、楽しみでもあるのが、お芝居。どのように変化するのかです。『男子、三日会わざれば刮目して見よ』という言葉がありますが、『芝居は、良くも悪くも毎日変化する。稽古がないのなら尚のこと』というありがたい言葉を先輩からいただいたことがあります今日の稽古は、さてさて、どちらに転ぶのかさて、今日の日記は、村木源次郎役、竹本風太です。久々の稽古場は、どうだったのでしょうかでは、どうぞどうも皆さん、村木源次郎役の風太です。長らく稽古がお休みでしたが一体今日はどんなことになるのか…それが非常に楽しみでした!その結果……けっこう変化してるっ!!僕的には良い意味で!ごろっと役の雰囲気が変わった方もいれば、話し方が微妙ながらに変わったり新しい事を休みの間に考えて早速実行する方がいたり!!皆さん休みの間、ただただくつろいでいただけではなさそうだ…こりゃ僕もウカウカしてられない!!今日は残念ながら舞台に立つタイミングがありませんでしたが、次回の稽古では僕の変化を皆さんにバッチリ見せる予定です!!!行くぞぉー!風太っ、ファイヤー!!そうだねぇ~だいぶ芝居が変化したりしていたねぇ~僕も今日は出番が少なかったのですが、これはたしかに気合が入ります~次の稽古が楽しみですなちなみに、竹本君の写真左下のポーズは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」からの引用だそうですさてさて、本日の稽古は久しぶりということもあり、各場面を最初から順番に稽古していきました風太も言っていましたが、本当に変化があり、様々な実験、挑戦がありました。進んだのは、芝居の中程までその道中には、色々な発見があったのではないでしょうかかく言う私も発見がありました次の稽古が楽しみです本日の日記は、ここまでです。明日、明後日は稽古がお休みですが、日記は引き続き更新していきますどうぞ、お楽しみにそれでは、また次回の日記で小泉

  • 07Oct
    • 番外編『わたしの残の島 』第17回目 夏川正一『記念碑』

      みなさん、こんにちはお久しぶりです、日記担当小泉です今日は、久々の快晴でとっても気持ちが良いですね曇り空が続き、すっきりとしていませんでしたが、どうも元気が出ずにいましたが、久々のお天道様清々しいたくさん汗がかけるってもんですでも、水分補給は、こまめに夏と一緒ですねさてさて、稽古がお休みの間、お送りして参りました番外編。『わたしの残の島』ついに今回で最終回となりました日記係が頑張って休みの間も毎日更新しておりました最終回を締めていただくのは、劇団代表取締役、夏川正一です。いつも優しく我々劇団員を見守り続けてくれている夏川さんそんな夏川さんの残の島は、どんな景色なのでしょうか?公演をするにあたって、我々が伝えようとしているメッセージについてお話いただきました。これから何を考えて生きていくべきなのかを考える。登場人物は、実に16人もいるわけですが、各々に様々な人生があります。伊藤野枝や大杉栄のように激動の中に身を投じているものもいれば、その生き方を知ってなお、穏やかな平和な生活を送るものもいる。それぞれがなにかを大切にしながら、毎日を送る。それはそれで、一見変化のないことかもしれないけれども、些細な幸せの中で、十分に生きていくことが出来るということでもあると思います。そんななにかが伝わると嬉しいですさてさて、お次はこのコーナー"舞台の小道具お見せします"このコーナーでは、普段みなさんが触れることがない舞台上で使われている小道具を紹介していきますさてさて、『わたしの残の島』最終回の今回は~こちら代準介邸にあるだろう"柳行李(やなぎごうり)"こちらは、『高津装飾美術』さんからお借りしているものです。行李(こうり)と聞いて、みなさんピンと来ますでしょうか?恥ずかしながら、私は演劇に携わるまで名前を知りませんでした。柳の木を丹念に編み込んだ昔からある荷物入れです形は写真の通り中には、衣類やら食べ物やらなんでも入ります。今でいうところのトランクのようなもので、旅行に行くのに使ったり、荷物を倉庫に保管しておくにも使えます。何せ柳を使っていますから、風通しは抜群さらに、風を通したくない時は、内側に布を貼るだけで風をピタッと通しません。さらにさらに、穴が開いても大丈夫布袋をあてがえば、いつまでも使い続けることが出来ますと言いますのもですね、今回使用するにあたって色々ネットを調べてみると、今でも行李を実際に使っているという方がたくさんいらっしゃったんですそこで色々勉強させていただきましたが、何より嬉しく思ったのは、昔から大事にされ、今でも使われているモノがあるということでした。持ち主は、親から子かもしれませんし、他人づたいかもしれませんが、物を大事に使い、次に繋げるというその心に美しさを感じたのです素敵じゃないですかー舞台で登場する際は、どんな思いが詰まっているのか、ぜひ皆さんの目でお確かめくださいではでは、『わたしの残の島』お付き合いいただき、ありがとうございましたではでは、次回は劇場でッではなく、稽古再開、稽古場日記で、お会いしましょうではまた次回小泉

  • 06Oct
    • 番外編『わたしの残の島 』第16回目 辻村優子『教室の窓から見えた太平洋 』

      皆様こんにちは!今日の日記は未生がお届けします!昨日の雨とは打って変わって今日は本当にいい天気ですね(なんだか毎回天気のことを書いているような...)今日も日中は熱くなるみたいですね( .. )私は早く秋らしい気候になって欲しいなとソワソワしておりますみなさんはどの季節が好きですか?私は断然!秋です!美味しいものもたくさんで...言うことなしの季節だと思っています笑さて!今日の『 わたしの残の島』は...お待たせしました!伊藤野枝役の辻村優子さんです優子さんはとっても芝居に対して真面目な方なんですがものすごくチャーミングな方でもあるんですそんな優子さんにとっての『 わたしの残の島』はどんな所なのでしょうか...?それでは優子さんよろしくお願いします!優子さんありがとうございました。高校の窓から見える街並みと新幹線と海...想像しただけでなんていい景色なんだろう!!「 東京行の新幹線が見えたらラッキー」という自分の中でのおまじないみたいなこと、私もよくやっていたなぁと懐かしい気持ちになりましたそして、水平線をみながら「絶対に東京行くぞ 」と思っていた優子さん。あの時からとっても思いの強い、かっこいい女性だったんだなぁ優子さんの持ってる強い思いは時に野枝がずっと抱き続けた強い思いと重なる時があります。そんな優子さんだからできる野枝!本当に楽しみですさて、お次はこちら!“舞台の小道具お見せします”このコーナーでは、普段皆さんが触れることのない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!今回はこちらです...素敵な柄の女性物の信玄袋です!今でも、夏祭りの時期になると浴衣にこのような信玄袋を下げてる女性を目にしますよね!浴衣や着物にこの信玄袋のシルエットが可愛くて私はついつい街ゆく女性を目で追ってしまうのです実はこの信玄袋...伊藤ルイズ役を演じる、木野しのぶさんの手作りなんだそうです以前、企画したアトリエでの芝居の際に作られたそうで、その後も劇団の数々の公演にも出演しているとか...笑わたしはこの記事を書くまで知らなかった...しのぶさんすごいっす笑私はびっくりして1回フリーズしてしまいました!笑ここで信玄袋の豆知識コーナーこの信玄袋、本当の名前は合切袋(がっさいぶくろ)と言われていたそうです!ではなぜ、信玄袋と呼ばれるようになったのか...?調べていくと名前の由来は、かの有名な「武田信玄 」から来ているとか信玄袋に切り替わった理由としては武田信玄が戦いへ行く道中その合切袋を小物入れとして使っていたためだと言われています。(諸説あり)今も流行りのモデルさんや女優さんが身につけたものは流行の商品となりますが、名前までは変わらないですよね!!名前がついてしまうほど、憧れの的だった武田信玄は本当に偉人だったんですね少し残の島の時代とは離れてしまいましたが...ひとつひとつの小道具や日常使っているものの歴史を紐解いていくと、また違う愛情が湧いてきますね!この信玄袋、だれが持って出てくるか...皆様目を凝らして見ていてくださいね未生でした

  • 05Oct
    • 番外編『わたしの残の島』 第15回 進藤忠『故郷・釧路の自宅裏』

      皆さん、こんにちは。本日の日記・番外編担当は昨日に引き続き、渡辺聖でお送りいたします今日は東京は午後から雨という予報でしたが、僕が外に出る時や帰り道では雨は止んでいたので大丈夫でしたこういう時、『自分は晴れ男』と思う時があります母に話したら『ふ~ん、はいはい』みたいな顔をされました。そりゃまあ偶然と言えばそれまでですが…。しかも母も母で『私が喫茶店とか料理屋さん行くと急にお客さんが増えるのよ。私が客を呼んでると思うの』みたいな事を言うので、『ふ~ん、はいはい』顔で返したら怒られました。何が悪かったのか……ただウチの母はさておき、歴史に名を残す偉人というのは、やはり誰しも放っておかないんです、その人を。天性のカリスマ、とでも言いましょうか自然と人が集まる体質というか魅力を備えていたらしいです。大杉栄の元にも彼を慕う人物がやはり自然と集まっていたようで。私はアナキストではありませんが、右翼の人間からも一目置かれるような人間的魅力を備えた大杉栄…一度生で見て見たかった、という思いはこの芝居を始めてから心の底にある思いでもあります。さて、そんな考えを奥にしまいつつ、今日の「わたしの残の島」は……代準介役の進藤忠さんです!いつも若手を見守り続けてくれる忠さん。野枝を支援し、見守ってきた代準介に通じるモノがあります。正に『朋友の代準介』と呼ぶに相応しい舞台俳優の『残の島』とは……お願いします!!⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ありがとうございました釧路のボタ山から見える漁火ですか…素敵な光景ですね。北海道に僕は殆ど行ったことがないのですが……というよりボタ山に余り馴染みがないですね。炭坑や鉱山で作業して出た廃石を集め、積み重なって山になった場、でしたね。しかし、不思議に思ったことが一つ……この番外編も今回で15回目となりますが、それぞれの『残の島』は、例え見たことのない風景であっても、不思議とその景色が心に浮かぶと言うか、自然と郷愁じみた情を湧き立たせてくれるのです。安直な表現ですけど、心にジンと来ます。どうしてでしょうか……きっと、日本人としての、『心の原風景』みたいな物をどこかで共有しているからではないかな。このブログを読んだ皆さんも、どこか同じような感覚を覚えてくれたら、それはとても素敵な事ではないでしょうか………さて次はこのコーナーです!“舞台の小道具お見せします”このコーナーでは、普段皆さんが触れることのない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!今回はこちらです!村木源次郎が持ってくる、『旅行カバン』です!このタイプの旅行カバンなんて、恐らくこういった時代物やドラマの中でしか殆どお目にかかれないんじゃないでしょうか。僕はこのタイプの鞄を持って旅をしている人は見たことがありません。この道具はやはり高津小道具さんからお借りしてきたモノですが……しかしよく見ると、構造や取っ手の位置など、大まかなデザインそのものは今のアタッシュケースとそれほど変わらないのが分かります。調べてみると明治から昭和初期にかけて様々な材料、形状の鞄が製造されており、写真のようなレザーから、木製、果ては柳行李をそのまま改良して作られた物なんてのもあります。汽車や汽船を使っての旅行が増えてきた時代の流れに合わせて、こうした平積みしやすいデザインにシフトしていったようですね。こうした持ち道具というのはその人物の人柄を表すのに役に立ちます。服に関しても言えることですが、ごつい鞄、スマートなカバン、または素手……持っている物でも、その役の仕事、年収、性格などなど、様々な情報をお客さんに知らず知らずのうちにインプットしているのですね……ですからこうした小道具もまた、舞台を構成する大きな役割の一つなのです。これを持った村木がどんな芝居を作るのか、是非ご覧ください!ではまた次回、お会いしましょう!聖でした!

  • 04Oct
    • 番外編『わたしの残の島』第14回 西海真理『憧れのインド』

      皆さん、こんにちは。本日の番外編担当は渡辺聖です今日から二日連続でお送りいたします。昨日はすこ~し、過ごしやすかったかな、という感じですかねでも次の台風も近付いているという事ですし、日本海側を通るらしいですから、台風進路に直撃する人もそうでない人も十分に気を付けてください。しかし心配なのは、来週稽古が始まる8日に台風の影響がどうなるか……果たして…まあ気を揉んでも仕方がないので、我々は我々の最善を尽くすしかないわけなのですが。ここで僕の好きな言葉を紹介したいと思います。『明日世界が終わるとしても、私はリンゴの木を植える』マルティン・ルターの言葉です。彼は当時、キリスト教徒の信仰のやり方に疑問を覚え、当時の教会を鋭く批判しました。啓蒙の為に己の信念に殉じたルター。彼もまた、野枝や大杉と同じく、自らの哲学を生き抜いたのです。先行きが不安になりそうだけれども、私もまた、彼等のように自らの心の赴くままに稽古に臨みますさてさて、今回の「わたしの残の島」は…代キチ役の西海真理さんです我々は「マーボーさん」と呼んでいます。公演のみならず、試演会や朗読WS等々、様々な劇団内での行事・企画を立ち上げておられるマーボーさんですが、どんな「わたしの残の島」なのか…楽しみですね。よろしくお願いします!⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ありがとうございます!インド最南端の町ゴア……僕も是非行ってみたいですねかつてポルトガルの植民地だったゴアは、当時は植民地支配の要所として大小様々な船が往来する場所だったそうです。その名残からか、リゾート地としても有名です。リゾート地が『残の島』って事は、割とマーボーさんの精神はセレブなのか!?いやきっと違いますね(笑)それはさておき、海というものは全てを取り込む包容力があるような気がします。インド洋に面しているゴアの海岸線は、果たしてマーボーさんに何を語りかけていたのでしょうか…酒の席の時にでも、是非詳しく聞いてみたいですなそして次はこのコーナーです。"舞台の小道具お見せします "このコーナーでは、普段皆さんが触れることのない舞台上で使われる小道具を紹介していきます!今回はこちらです。女中が使う『水桶と雑巾』です!当然ながら水桶も雑巾も掃除の為に使う道具です。水桶そのものは高津小道具さんからお借りして、雑巾は手作りです。雑巾は使われなくなった端切れや汚れたり小さくなった着物の切れ端などを加工して作ったの物で、当時はそうしたリサイクルで使われた物が多かったそうですこれに関しても他で使った道具の端切れを使ってます!ちなみに雑巾に使われるのは比較的大きくて汚れても構わない木綿などの素材で、それ以外の小さい・細かいけど綺麗な布などは下駄の鼻緒などに使われていたらしいですねしかし、この小道具、使ってみると意外と難しいのです時代物で、この道具を使って掃除をする…しかもそれが日々の仕事の『女中』というポジションの人がこれをやるとなると、いかにも『毎日やってて』『慣れたような』手つきでないといけない訳です。更に水桶には当然水が入っていますから(舞台によっては空の場合もありますが)それも考慮して動くとなると、自然な演技というのは中々難しい!しかもそれに集中するだけではなく、セリフも交えて、後々の動きも計算していかなければならない。これはもう『技術』が必要になってくる一種の『作業』です。女中である菊江役の老川さんも、稽古中に腐心しているのが分かります。う~ん、役者泣かせの道具だなぁ……しかしこれを乗り越えてこそ良い舞台が出来上がるというもの。如何に役者がこの道具を使っていくのか、是非是非ご覧ください以上、聖でした。また次回お会いしましょう!!

  • 03Oct
    • 番外編『 わたしの残の島』第13回 益海愛子 『長崎県五島列島 』

      皆様こんにちは!今日の番外編は未生がお届けします晴れの日が続いていますね夏の暑さが残りつつも秋らしい風が吹いていてとても気持ちのいい日ですね!昨日は稽古はおやすみでしたが、劇団の月1回の総会がありました。総会の後は小道具の整理をしたりパンフレットの打ち合わせをしたりと...みんなで「 残の島」にむかって一直線に進んでおりますいやぁ、近づいてきていますね!ワクワクしますそして本日の『わたしの残の島』は伊藤ムメ役の益海愛子さんです!益海さんはいつも朗らかに時に厳しく稽古をご覧になっています。そして、料理上手な益海さん!稽古後のBARの時間にはいつも益海さん特製の美味しいおつまみやご飯が並びます私は用意している時にたまぁに誰よりも早くつまみ食いをしてしまうのですが...本当に美味しくて今日はなんだろ?といつも楽しみで仕方ないんです!!さぁ、そんな益海さんにとっての「残の島 」はどんな所なのでしょうか?益海さんお願い致しますありがとうございました!思い出の場所を思い浮かべるだけで色んな思い出が思い出されてくる...これが思い出の醍醐味ですよねまた、思い出しながらお話されてる益海さんの表情が本当に素敵ですそしてキラキラと光る海...いいですね。想像しただけでクラクラといい気分になれますね...そういえば、野枝の実家、ムメさんの家の近くには海があったそうです。きっとムメさんや野枝は様々な思いで海を何度も眺めていたのでしょう。。ムメさんには海はどのように見えていたのでしょうか...。さて、お次はこちら!"舞台の小道具お見せします "このコーナーでは、普段皆さんが触れることのない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!今回はこちら……劇中で野枝の叔父である代準介のお財布です!こちらの財布は高津小道具さんからお借りしたものなんです!革の味のある素敵な財布ですよね!そして1色ではなくカラシ色のような色と黒の2色...これがまたオシャレ!!さすが、代準介の財布ですねやっぱりうちの旦那様は違うなー。(とスズは思うのだろうなぁ)調べてみると、財布の歴史は長く...いちばん最初に財布的なものが誕生したのは鎌倉時代だそうです。当時は今の財布のようなものではなく、袋状のようだったようですが。そして、代のこのお財布!この形の長財布が出来たのは、1800年頃だと言われているそうです。主流はがま口や巾着といったものだったらしいですが...第一次大戦後に銀貨から紙幣に変わったことでこのような形の財布が普及していったようですね!日本の歴史や経済と財布も繋がっていると思うと、中々感慨深いですね。すこしお財布の歴史について話してしまいましが、この代のお財布はいったいどのシーンで出てくるのでしょうか皆様目を凝らして見ていてくださいね!以上未生でしたそれではまた(^^♪

  • 02Oct
    • 番外編『わたしの残の島』 第12回目 相馬聡廣『今は亡き母校』

      皆さんこんにちは。今日の日記担当は渡辺でお送りいたします。昨日は台風から一夜明け、少しは落ち着きを取り戻したかに見えましたが、都心は未だに交通状況が乱れていましたね。JRは各線で人がごったがえしていたとか……僕も下北沢にまで出る用事があったのですが、井の頭線は午前中運転見合わせなどもあり、てんてこ舞いでした。夕方頃になって少しは回復していましたが……今年は北海道地震や西日本集中豪雨を初めとして災害が多いですね。こういう時こそ、芝居で見せる者が皆さまの心の潤いになるものと信じて、稽古に励みたいと思います。さて、本日の「わたしの残の島」は…柴田勝三郎役の相馬聡廣さんです!若手代表として我々の面倒をよく見て下さっている相馬さん。今回は演出助手として、稽古全体をスケジュール管理する役割もやって下さっておりますが……そんな相馬さんにとっての残の島とは…!?では、よろしくお願いします!⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎廃校になってしまった母校……悲しいけれど郷愁へと人を誘う言葉です。僕は人数の少ない学校と言うのはテレビの中でしか見たことがありませんが、他の学年の生徒と一緒になって授業を受けている光景は見たことがあります。家族の様な一体感の中で一緒に勉強し過ごす……それはとても貴重な時間なのかもしれません。都心で過疎化が進んでいるところはあるし、決して首都圏でも遠い話ではないのですよね。そうした思い出がどんな演技を生み出していくのでしょうか?相馬さん、勉強させてもらいますよ!そしてお次はこのコーナー"舞台の小道具お見せします "このコーナーでは、普段皆さんが触れることのない舞台上で使われている小道具を紹介していきます!今回はこちら……『大正時代の新聞紙』~!(ドラ○もん風に)ただの新聞紙と思うなかれ……なんとこれは自作ですよ!近くで見るともっとよく分かるのですが、当然ながら現代の新聞ではありません。昔の新聞は今と比べると枚数も違いますし、素材も違います。旧字体になっているのもありますからね。と、そもそも昔の新聞は文字の方向が右から読むスタンスですから、戦前の舞台で今の新聞なんか持ち出したら一発アウト!なのでまずは国会図書館などに出かけて、当時の資料を探すところから始めます。この新聞も、当時九州で出されていた『九州日報』を、当時の月日のものを探して複写し、わら半紙に印刷して貼り合せて作られています。こうして作られた新聞が実際、舞台で登場して読まれていくわけですが、実はこの新聞紙、読む場面以外でもちょくちょく今回の舞台で登場しています。どこで使われているのか、それは皆さま、舞台にお越し下さって直接確かめてみてください……!!では次回お会いしましょう。渡辺聖がお送りしました!!

  • 01Oct
    • 番外編『わたしの残の島』第11回目 渡辺聖 『父の田舎』

      こんにちは!本日も昨日に引き続き未生が番外編をお送りします。台風24号。すごい勢力でしたね。皆様は大丈夫でしたか?まだ台風の影響の残ってるところあるようなので皆様気をつけてください!そして、今日は昨日の台風と打って変わって真っ青の空、夏のような気温でほんとにいい天気ですね私は台風の被害を心配しつつも、気持ちいいくらいの天気に少しワクワクしておりますさてさて、本日の「わたしの残の島」は‥小室哲司役の渡辺聖さんです!日記係でもお馴染みの聖さん。まじめにお芝居もスタッフワークもこなしている反面、お茶目な所も持ち合わせている聖さん!そんな聖さんにとっての残の島はどんな所なのでしょうか‥?さとるさん!お願いしまーす田舎‥私は田舎と言える場所がないのでとても羨ましいです。そして‥「タイムトンネル」いいですね私は子どもの頃、トンネルはどこか違う世界に行けると思い込んだことがありました!笑(余談ですが‥)そして‥そのトンネルを抜けると‥田園風景‥想像するだけでさわやかないい気持ちになれますね。聖さんありがとうございました!さてお次はこのコーナー"舞台の小道具お見せします"このコーナーでは、普段みなさんが触れることがない舞台上で使われている小道具を紹介していきます本日の小道具は…野枝が持ってくる『風呂敷荷物』です!二つ前の日記では「風呂敷包み」でしたが、今回は「風呂敷荷物」です!よ〜く見ると‥この前の風呂敷包みよりもなんだか大きいような‥そうなんですっ!実は‥中に入ってるものが違うんです!なんたって今日は「風呂敷荷物」ですから!だから風呂敷包みよりも分厚くなり、大きくなり、多少重くなっているんです!!小道具さんはそのシーンの中での役割、シチュエーション、その役の行動などを考え、大きさや分厚さ、結び方までも変えているんです‼︎これも小道具さんの腕の見せ所なんですっすごいっ‼︎では、中身はなんでしょうか‥?野枝の荷物だったり、野枝の着物だったり‥きっと野枝にとって必要なものがはいっているんでしょう皆さんには何が入ってるように見えるのでしょうか‥なにが入ってるように見えたかは観にいらしてくださった時にぜひ教えてくださいねっでは、また次回‼︎以上、未生でした

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