家族葬激増
2023.03.19 新型コロナで中止となっていた色々な行事が復活してきたが、私の周り及び私自身が大きく変化したことと、全く変化しなかったこととが鮮明に別れた。
一番大きく変化したのが、お葬式だ。ここまで家族葬が増えるとは誰もが予想していなかった。
2018年、私が自治会長の時、ご不幸が起きた場合には、隣組や町内親戚がお葬式の主力になっていて、町内の人々にご不幸があったことを知らせていたのです。
その仕組みは将来は親戚葬になるだろうと推測して、ご不幸のあった場合自治会長が訃報連絡を町民に配布するスタイルとしたが、コロナ禍一気に家族葬が主流となった。
田舎+親戚多い+会社人間だったので、年間にして大きな金額の出費減となったので、年金暮らしの身としては助かる。
町内会行事は復活してきたものの参加者はかなり減ってきた。
2018年、私が自治会長の時、神社関連・お寺関連・自治会関連の行事で食事を提供していた行事を、お酒とつまみのみだけの提供やお茶だけの提供にかえたり、行事そのものを廃止もした。
そのことは、昔から存在していた”講”の行事や婦人会や老人会、自警団などなど他の団体にも急激に波及したタイミングでコロナ禍に突入した。そして、多くの行事が廃止されたり団体そのものがなくなった。
コロナ禍&自分が大病(がん他)をしたこともあって、断捨離を進めた。
断捨離を進めていたら、蔵の床からシロアリにこんにちわと挨拶された。
駆除と予防に50万円もかかった。
家の前栽や家の外回りを草が生えないように、コンクリート化・砂利化を進めた。
防草シートの上に砂利を敷くのが一番楽ちんでした。
年賀状を書くのを可能な限り辞めた。
150枚➡50枚にした。
同級会・同窓会・老人会・町内会などなどの団体に参加することをやめた。
畑もあるし、前栽もあるし、ブログもやっているし、旅行もグルメも大好きなんで、好きな人だけと交流するスタイルにかえました。
が去ってほしくない友達が去っていったり、逆に遠かった友達が近くに来たりと、定年退職の時に遭遇した事態が再び訪れた感じです。
断捨離は、メリットもあるがモーレツに寂しくなるのも事実です