大谷資料館 後編 大谷石採石場跡 博物館◎◎◎ 栃木県宇都宮市 | ともサンタの人生遺産

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上矢印地底から這いあがるゾ上矢印

 

舞台状に高くなった場所の壁面に残された機械採掘時の跡は、まるでモダンアートのよう。ど真ん中に立つと、舞台の主人公気分になれますよニコニコ

 

壁面をバックに演奏会が開催されたり、フォトスポットとして人気の場所ですカメラ

機械化後の採掘
現在では、色々な採掘や裁断が機械で出来るようになり、大谷石採掘に産業革命というべき、一大変革をもたらしました。ここでは、初期の機械や現在の採掘機などを展示しています。

 

天然の冷蔵庫ギザギザギザギザギザギザ

本日、準備万端の服装であることと、観光ツアーの宿命及びせっかちな性格から急ぎ足なので、全く寒さを感じませんでしたウインク

 

シャンパン
ドンペリニヨン
ビンテージ 1998

坑内の安定した気温は米の備蓄やワインなど寝かせるのにも最適。

 

主な行事
コンサート、猿楽、映画会、観劇、美術展、ダンスパフォーマンス、セミナーなどの文化事業、また映画、テレビドラマ、テレビCM、プロモーションビデオの撮影も行われている。

 

例年、フェスタin大谷の会場として利用されており、地下空間でのプロジェクションマッピングなどが催されているという 。

 

大谷石の強度実験場。下矢印この積み方がいいらしい。

 

大谷石の規格品

四十石(よんとお)   120×300×900    石塀や敷石など
五十石(ごとお)     150×300×900    石塀や車が通る敷石など
六十石(ろくとお)    180×300×900    石塀の根石や石蔵。
七十石(ななとお)   210×300×900    

 

石材裁断機                下矢印

 

大谷石搬出、輸送の移り変わり
手堀り時代には、150Kgもある石を1本1本背負って、採掘場から運び出していましたが、機械化後の現在では、モーター・ウインチにより、巻き上げられています。輸送方法も、筏、馬の背中、馬車、トロッコから、鉄道やトラックへと変わり、今ではほとんどトラック輸送が中心です。

 

そういえば、こんな感じの石塀をよく見かけたものです目

私達の言葉で”ぶえんしゃ”(分限者、金持ち)のお宅でよく見かけた。でも最近見かけなくなりましたびっくりマーク

 

ここで、食事もできるしお土産も買えるんです。

 

皇太子 美智子 殿下 行啓記念 

                常陸宮 華子妃 殿下 御視察記念

 

次は、狭山サービスエリアです。

もちろんお茶を買います。

 

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2023.03.04 栃木県宇都宮市大谷町909