野菜・果物を作る
雑草との闘い
現在、スギナ、ドクダミ、ヤブガラシと悪戦苦闘中である
雑草を駆除する方法は、
手でむしる
何と
昔のおばちゃんは、私たちの二倍速で、
しかも両手なので四倍速
ねじり鎌でそぎ取る
座っての作業なので、
腰は痛いが便利なんです
三角ホーで削り取る
クワの役目、草取りの役目と二役、
便利・重宝・立ち作業なので楽です
けずっ太郎で削り取る
畑のひ弱い草を立ったままでスイスイ削れる
大きい草には不便です
熱湯
一度チャレンジしたきりです
草刈り機 ナイロンカッター
小さい草をつるつるに刈ることができます
草が濡れている時は、やや効率が落ちる
草刈り機 金属刃
大きい草や濡れている草向きです
つるつるには刈れません
草刈り機 チップソー
大きい草や濡れている草向きです
作業効率・切れ味抜群です。
価格が高いのと大きい石のある場所には不向きです
つるつるには刈れません
防草シート
畑の周りに敷くと便利です
除草剤
野菜や果実を作る場所では極力使用しない
スギナ
春に姿を現すつくしはこのスギナの胞子茎です。
スギナは地下茎で増えるので、超厄介です。
駆除をするなら地下茎ごと除去しなければなりません。
これがなかなか厄介なんです
スコップで深く掘り起こす必要があるんです
ドクダミ
スコップで
地下茎で増えていくどくだみを駆除するには、根まで枯らす除草剤を使う。
だが、花の間などに増えることが多いので、
筆で除草剤を葉っぱに塗っている。
ヤブガラシ
何度刈っても生えてくるため「畑の厄介者」です。
駆除する際は、根を完全に除去する必要があります。
間違っても耕運機をしてはいけません
たいへんなことになりマス
耕運機でバラバラになったそれぞれの根から新しいヤブガラシが生えてくるのです
スコップで、はり巡っている根を全て掘り起こすのです。
でも根を見失ったり、スコップで掘れない所にあったりと、想像を絶する厄介者です。
根まで枯らす「除草剤」もいいのですが、完全には死にません。
「防草シート」もシートの下で生きています。
野蒜
のびる
テレビで食べられることを知って驚いている
最近まで私たちの地域では見たことがなかったんです。
ここ数年、排水路の土手に気が付くと繁殖していた。
ノビルの一つの繁殖方法として、水に浮き川に流されて下草の刈られた生育条件の整った土地に根付いたのだ。
食用
日当たりのよい土手や道端に生える野草で、全体の姿や臭いはニラに似ている。花にムカゴをつけて繁殖し、葉と地下の球根は食用になる。
日本では従来「食べられる野草」扱いで、農業の対象として栽培されることはほとんどない。
薬用
球根は、夏に掘りとって天日乾燥したものが生薬となり、狭心症の痛みの予防や、食べ過ぎによる食欲不振など、ラッキョウ同様に効果があるといわれている。
民間療法として、強壮、鎮咳、扁桃炎、咽頭炎にも効果があるともいわれている。
外用薬として、ぜにたむし、はたけ、しらくも、腫れ、虫刺されなどに生の全草をすりつぶしたものを患部につけると治りが早まるといわれている。
2021.11.10