西表島から由布島へ渡る方法
満潮時でも水深が1mほどしかないため、水牛車が島と島を行き来しています。
農耕のために台湾から開拓民と共に渡ってきたのが水牛です。
水牛は各世帯に一頭飼育されるほど、島の産業に欠かせないものだったようです。
ですが、台風で壊滅してしまった。
なんとか島を勝気づけようと、亜熱帯植物園を開園すべくご夫婦が努力したのです
開業当時(S56)たった2頭の水牛、大五郎と花子が始祖となり水牛たちも徐々に繁殖、今では40頭以上もの水牛たちが島の観光を盛り上げている
水牛乗り場の側にある「旅人の駅」という施設で入園チケットを購入。
バランスよく乗り降りをしてくださいと案内がある。
水牛車に乗り込むと、ゆっくりゆっくり水牛が歩き出します
陽気なおじさんが水牛のことや由布島のことを紹介してるれる。
のんびり島へ向かいます
水牛車乗場から由布島までは、水牛車で約15分、徒歩で約5分です。でも、歩いている人は見かけませんでした
なんと、動いている最中にうんちをするが、運転手も慣れたものでさっと板で隠した。
私の家でも昔牛を飼っていました。
水牛も牛と殆ど同じのようで懐かしかった
由布島到着
帰りの集合場所
コロナのこんな時期に観光ツアーに来ている人は、旅慣れた人ばかりでした。なので、トラブルなくスムーズにツアーは進むのでした。
水牛の池
水牛は水が大好き
一日中浸かっている奴もいるらしい。
つながれている水牛一頭が激しく泣いている。
何かと思いきや、他の水牛が水牛車を引くために出払ったのだ。
寂しいのか
引きに行きたいのかである。
この牛と記念撮影をしてもらいました。
かなりの高額でしたが、GOTOが使えることと、綺麗な写真も1枚ぐらいとっておこうか、でした。
写真を多く撮っているものの、
自分の写真は撮らないんです
なんと、帰りの運転手は中国人でした。
帰りはのんびりではなくハイスピード牛車でした。
しかも、ほっておくと右に右に進む癖があるらしい。
引き潮で海が浅くなったからか
後出発なので追いつこうとしたのか
どうやら、もともと飛ばすやつらしい。
次は、由布島レストランで食事です。
なんと、コロナ流行前からコロナ対策ができているのです。
ほんまかいな
2020.11.29 沖縄県八重山郡竹富町字古見