桜の穴場
2014.09
香川県仲多度郡琴平町892-1
金刀比羅宮(コトヒラグウ)
主祭神;大物主神
(相殿)崇徳天皇
”こんぴら”は元々はインドの神様”クンビーラ”という川の守り神からきている。
こんぴらさんと呼ばれて親しまれている
また、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれるのでややこしい。
参道入口から御本宮まで石段の数は785段
奥社まで行けばなんと1,368段
本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及びます。
かなりしんどいですが、次から次へと楽しみが多くて忘れさせてくれる
◆本宮の約半分(大門)まで、琴参閣、紅梅亭、琴平駅(JR・コトデン)などから拝乗合シャトル便で楽々く方法もある。
2007.04.08
裏参道の桜が、静かだし綺麗だ
桜の数は少ないものの、裏参道は見事に人が少なく、
桜がひとりじめできる楽しみがある。
穴場です
みんな、表参道を歩いているのだ。
2014.09.21
高燈篭(重文) 1860年完成
日本一の高さ(約27m)
瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ、船人がこんぴらさんを拝む目標灯となっていた。
この道は、カフェ&レストラン神椿に到着する。
地元以外の人しか知らない山道です。
大門 石段365段 二層入母屋造・瓦葺
神域の総門です。
水戸光国の兄である松平頼重候が寄進。
五人百姓
大門を入るとすぐ、、5つの白い大きな傘をさして
飴を売る5軒の店がある。
この5軒は、特別に宮域での商いを許された五人百姓です。
この傘の下で売っているのが黄金色をした「加美代飴」です。
柚子の香りがして、昔ながらの素朴な味のベッコアメです。
厚みがあり堅く、付属の小づちで割って食べます。
どの場所が一番よく売れるのかな
お土産は帰りに買うよね
(2024.03.08)
娘が金毘羅さんにお参りしたのでお土産をおねだりした
このアメちゃん懐かし美味しいんだけど、平べったい飴を付いているトンカチで割ると、ガラスを割った時と同じで、尖がっていて口の中が痛いんです
大型船のプロペラ(スクリュー) 平成6年奉納
直径六メートル、重さは一九・二トン、五翼
金刀比羅宮
金刀比羅宮(コトヒラグウ)は、海の守護神です。
漁師、船員など海事関係者の崇敬を集める。
祭神は 大物主神と崇徳天皇を合祀。
うどんブーム+瀬戸大橋の通行料金が安くなったことによるのか、想像以上に賑わっている。
讃岐富士が見える。 ↓
神楽殿
三穂津姫社 南渡殿
書院には円山応挙の『虎』等、有名な襖絵が展示してある。
こんぴら狗の銅像
イラストレーターの湯村輝彦さんのデザイン。
なんとも愛嬌のある顔してる
高橋由一館
「日本洋画の開拓者」と称される。
旭社 石段628段
帰路で参拝する。
参道のお土産屋さんに売っていました。
可愛い
さあ、うどん
たべまくるぞーっ
うどんを知るには最低一年必要
週7食は当たり前です
奥が深いんです
お奨めの観光コース
うどんもばっちり食べたい方は、
朝一番に善通寺インター⇒長田イン香の香(リンク)
⇒金毘羅宮⇒喫茶「神椿」
⇒金毘羅宮参拝⇒こんぴらうどん工場店(リンク)
⇒善通寺(カタパン購入)⇒おか泉(リンク)は、
大行列なので遅い時間に行く方が良い。
おか泉の行列にうんざりの方は、そこから歩いて行ける範囲にある
『宇夫階神社の境内にある隠れ家的うどん店、うぶしな(リンク)』が超お奨めです⇒坂出北インター
他には、細切り麺のおがわうどん(リンク)や旧金毘羅大芝居(リンク)の中を見学するなどもある。
旧金毘羅大芝居、春の定期公演
超々お奨めです。(予約必要)