福山城素敵なんです
福山城に、隣接している。
福寿会館
1930年代、海産物商で削り節の考案者といわれ「鰹節王」と呼ばれた安部和助により福寿会館となる大規模な別荘が建設された。
その後、福山通運創業者渋谷昇が買い取り、昭和28年に福山市に寄贈した。
池を中心に築山を築き、松の老木や山の草木、各地の銘石をふんだんに取り入れ、四季折々の景色を鑑賞できるように造られている。
との説明があったが、欲張りすぎてややごちゃごちゃ感がしました。
東側には滝を模し、水が深山から流れ出し、やがて大きな流れとなってゆく様を表しています。
とも説明されたが、空間の遊びがないので時の流れを感じられなかった。
水面には遊魚石や船形石等を配し、欄干付の太鼓橋を備え,流れ込む池の形は小堀遠州好みの心字型です。
との説明には、小堀遠州好みという表現は、ナイスキャッチフレーズですね。
次は、広島県立歴史博物館に行きます。
数々の歴史博物館を見てまいりましたが、わかり易さNO.1です。
2015.01 広島県福山市丸之内1丁目 福山城公園内