学校は、９月入学にすべし
結論から言うと
9月入学はメリットしかありません。
但し、短期的には
とんでもなくデメリットが発生します。
9月入学のメリット・デメリット
メリット
◆会社はいそがしい決算時期を外せるメリットがあるが、メリット・デメリット影響は少ない。
◆受験の時の雪トラブルやインフルの流行時期を外せるし、新型コロナの対処方法（インフル判断）が楽となる。
◆夏休みに、先生も生徒も余裕が出来るので観光産業他経済活動が活性化する。
◆海外では秋入学が多いので、国際標準に近づく。
◆休校による教育課程・学校生活の遅れが取り戻せる。
デメリット
◆ＩＴプログラムや法律の変更に伴う時間の少なさ及び大混乱。
◆通常の入試スケジュールで準備を進めている生徒や学校などの混乱。
◆家庭の金銭負担増加、学校の金銭負担増加。
長期的なメリットは大きいものの短期的には大混乱する。
9月入学にかえられるのは”国民の声”しかありません
今を逃すと、永遠に9月入学にかわる事はありません。
なぜなら、官僚はあらゆる手段を使って阻止を謀ります。
あらゆる手段で国民を9月入学反対に誘導しようとします。
それは、自分達に起きるデメリットを心配するからです。
すなわち、国民目線ではありません。
平穏無事に過ごしたい自分達目線なんです。
これ、新型コロナでPCR検査数が増えない理由と同じです。
今回もし、9月入学が阻止されたら、日本は現状維持を望む国家を選択したことになる。
現状維持と言うことは、実際は右方下がりを選択したこととなります。
さて、国民はどちらを選択するのだろう。
こんな事態にどうして日本の若者は声を出さないのでしょう。
自分達の将来だと思うのですが
改革すべく真正面から官僚や役人に戦いを挑んだ舛添要一、橋下徹、安倍晋三さんに全力・総力をあげて改革阻止したことが繰り返されるのです。
舛添要一さんは、過去・現在の都知事の中で一番東京改革の仕事をしようとした人です。
だから役人は、全力・総力で改革阻止をしたのです。
桝添さんの件、内部の人間でないと発覚しないことばかりなんです。
橋下徹の都構想をつぶしたのも役人です。
全力・総力でデメリットをＰＲして都構想改革をつぶしたのです。
今後の日本の将来にとって最重要な政治家を失いました。
安倍晋三さんも落とされようとしています。
加計問題なんて、安部さんの否よりも文部科学省が1966年の獣医学部新設以来、獣医学部を新設を認めていないことの方が重大問題なのです。
検察問題にしても、あらゆる事柄は全て内部から漏れた話です。
昔からわかっていた周知の事実を今ばらすやり方です。
ほじくり返されたそれに目を奪われて、国民はだまされ続けているのです。そして、筋書き通りの人が後を引き継いでいる。
これは安部さんの問題ではなくて官僚とマスコミの問題なのです。
官僚とマスコミが賭けマージャンをした。
その事実を知りうる人がマスコミにリークした。
この報道の主力が、”賭けマージャン””この自粛の時期に”なんです。
問題の主力は官僚とマスコミの持ちつ持たれつ関係。
内部闘争（派閥争い）をしている官僚及びそれをリークするマスコミ。
突然ですが、２対６対２の法則を御存知でしょうか？
改革をする場合、反対する人２、賛成する人２、どちらにでも転ぶ人６の割合だそうです。
ところが反対する人を全員排除しても２対６対２の割合となるのだそうです。
従って、６の人をどちらに転ばせるかによって改革出来るか出来ないかが決まるのです。
但し、この６の人は何もしないでいると普通は楽な方へ安全な方へだらけた方へ悪の方へと流れます。
個人的な話ですけれども、会社や自治会関連や神仏関連改革をやりたおしてきました。
その改革は、最高にうまくいったとしても２対６対２の法則は生きています。
つまり一番ベストな改革をしても２割の人には恨まれるのです。
その中に権力を持った人がいると最悪の風あたりに遭遇することとなります。
その中に強い”正義の味方”意識を持っておられるかたがおられたらこれまた最悪です。
そうなんです、平穏無事の生活を望むなら例年通り、今迄通りやるのが一番なのです。
友達にあなたは”無防備過ぎる”と言われた。
そんなことは１００くも承知なんですが、性格は変えられない、その場（責任者）に立つと改革につき進む
９月入学も潰れたし、アビガンも先延ばしになった
安定を望む人たちには万々歳の結果となりました
真の改革者は孤独でなければならない。
安部首相は、みんなのことを考え過ぎた。
元小泉首相との大きな違いがそこにあります。
結果として、憲法改革も経済改革も実現できなかった。
憲法改正や９月入学が実現できなかった場合に日本はどうなるのだろうか
答えは簡単です。
何事もなく時は過ぎていきます
そして、日本はゆっくりと落ち込んでゆくのです
憲法改正や９月入学が実現できなかったことが問題ではないのです。
問題なのは、日本全体のあらゆる場面での改革が進まないことです。
あちらこちらにいる利権を持った人がぬくぬくと暮らしていくのです。
それがどんな結果をもたらすのでしょうか
今回のコロナ騒動で、日本からあまりにも多くの産業が消えていたことが明らかになりました
そうなんです。
次に自動車産業も消えるだろう
なぜなら中国
は思想的には不自由な国ですが、産業的には日本より格段に自由な国なのです。
マスコミにだまされてはいけません
不自由な国が発展することはありません
