新知恩院 木造釈迦涅槃像 滋賀寺社! 滋賀県大津市 | ともサンタの人生遺産

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桜桜桜桜満開でした桜桜桜

 

新知恩院(シンチオンイン)

宗派;浄土宗

本尊;法然上人立像(鏡御影)

創建;1467年
開山;周誉珠琳

 

浄土宗総本山知恩院の疎開寺です。

 

自家用車以外での参拝は大変ですアセアセ


応仁の乱によって浄土宗・総本山知恩院が炎上、その時に法然上人の御影をはじめ多くの寺宝が伊香立上在地の庵に移された。
その後、現在地に本堂などを建立し、新知恩院と名付けられた。


新知恩院本堂の御影は、浄土宗の元祖法然上人が鏡に影して自らが刻まれたという像で「鏡の御影」といわれる準国宝です。

 

桜は、なかなか豪快でした桜

 

鎌倉時代に遡る「木造釈迦涅槃像」を見たい目

木造の涅槃像で、体長が12.8センチしかなく、胸部を彫り込んだうえに金泥を塗布し、さらにそこに胸の形に造った水晶を嵌めているという珍しい技法を使っている。


『大般涅槃経後分』に出てくる、

釈迦の涅槃時に体から光が発せられたという様子を表しているキラキラ

 

鎌倉初期”快慶”の作例にみられる表現に近い。

新恩院寺宝の虫干しが毎年9月第1日曜に行われ一般公開される。

 

 

新知恩院とは関係ありませんが、あまりの美しさにシャッターを切りました。

 

 

さあ今から三千院に参拝します桜

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2017.04  滋賀県大津市伊香立下在地町1160