独特な雰囲気の漂う建物でした
保国寺庭園(ホウコクジ)
保国寺は、東福寺派の臨済宗のお寺です。
石鎚神社(リンク)巡りで、帰る時間が少し早かったので、近くの名勝地をカーナビで探したらヒットした。なんで、帰る時間が早かったかと言うと、石鎚山は軽装で登山できると思っていたのですが、とんでもない勘違いでした。革靴では遭難しますなので、あきらめて早々に退散したのでした。
写真の通りの独特な建物のお寺だ。
何とも知れない風情を感じる。
本堂
茅葺き屋根
室町時代の雰囲気が漂う。
落ち着く雰囲気の漂う本堂でした
保国寺庭園
室町時代の初期(1429~1441年)に宗阿弥が築造したといわれ、伊予の青石を大小総て縦に組み合わせた特異なものです。
池泉鑑賞式で正面築山上に三尊石、その下に枯滝の石組みを構え、左右の山畔から池辺にわたって多数の石を配し池中に亀島を置く。
室町時代特有の手法をみることができ、
庭園文化史上価値が高いらしい。
国指定名勝で、四国最古の庭園だ。
あと一歩手入れをしたら、とんでもなく素晴らしい庭になると思う。
信楽の狸か
ご住職の暖かさを感じる。
石鎚神社 中宮成就社参拝後の寄り道でした
2015.10.05 愛媛県西条市中野甲1681