中山道歩き旅増えてます
馬籠宿歴史町並の先駆者です妻籠宿
1970年代
場所;岐阜県中津川市
古い街並みが綺麗に整理されている。
最近、全国にも同じような街並みが増えた。
江戸時代の五街道のひとつの中山道の中でもひときわ観光客が多いのが岐阜県馬籠宿と長野県妻籠宿。
古い町並が江戸の風情を残し人気の観光地となっている。
食べ歩きをしながら古い町並を散策するのが楽しい
馬籠~妻籠の全長9Kmをゆっくり3時間かけて歩くのも今風だ。
馬籠宿は、中山道の中では43番目の宿場として誕生した。
石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、両側にお土産物屋がならぶ。
なんと、明治28年と大正4年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失しているのだ。
よくぞ復活したものだ。
今も、雰囲気はそのままなんだろうか?
ほぼ中間地点に、
旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。
常設展示室には処女詩集『若菜集』~絶筆『東方の門』までを展示
40年前の青春時代に行った場所です。
ちょっとしたチヨットした物語がある。
私の近所の観光地に、一人旅の女の子が来ていた。
なぜか意気投合して話が弾んだのだ
次の観光はどこに行くのかを尋ねると”馬篭”だという。
これって、都会の方の発想なんです
つまり、今観光されているところは、ど田舎なんです
確かにバスも電車も有るけど、今から乗り継いでの本日”馬篭”到着はかなり厳しいというより、ほぼ不可能なんです。
が!宿を予約してあるという
そこで、仕方なく
下心ありありで、”馬篭”までマイカーで彼女を送ってあげることとした。
残念、その時私だけでなく友達もいたのです。
そんな状況でよくぞ彼女もOKしたものです。
そうなんです、女性にとって私は安全パイらしいんです。
友達感覚なんだそうです。