タヌキ、たぬき、狸、そしてやっぱりタヌキ
信楽駅から出発です
2020.06.01
滋賀県甲賀郡信楽町
新名神高速道路信楽ICから車で8分
滋賀県甲賀市の信楽は、日本六古窯に数えられる焼物の産地です。
◆瀬戸焼:常滑焼:越前焼:信楽焼:丹波立杭焼:備前焼
町には200以上の窯元が点在している。
ここ信楽にある紫香楽宮跡もそうなんですが、滋賀県は、何か繁栄しそうで繫栄しない県なんです。
紫香楽宮や甲賀寺周辺の山々でしきりに火災が起こります。
また、続けざまに美濃国(今の岐阜県)で起きた大地震の余震と思われる地震が相次ぎました
これらの情勢不安が重なり、都は奈良(平城京)へと戻された。
また、織田信長が暗殺されたのも痛かった
暗殺されなかったら、安土は今どうなっていたのだろう
頑張れ滋賀県
過去も現代も繁栄できるチャンスは何回もあったのに、トップが不運だったのですね。
現在もトップに恵まれないんです。
最近では、びわこ空港も新幹線栗東新駅も消えました。
なんと、北陸新幹線も米原の来ないという。
そうなんです、良くも悪くもそれが滋賀県なんです。
信楽駅
駅には、三ッの楽しみがある。
①でっかい狸
②感じの良い車両に出会える SKR501号車
③ボンネットバス 後で撮ろうとおもったら・・・・
あれれッ↑
信楽焼巡り
駅から歩くのも楽しいんですが、陶器を買うのならかなりしんどいです
各お店に駐車場あるので、車で来られるのがお奨めです。
それと、日常品や置物を買う目的か、芸術作品を買う目的かによって大きくコースが
違います。
信楽産業伝統会館
信楽焼(日本六古窯の一つ)の歴史、関連資料、
伝統的作品を展示。
信楽観光は、まずはここで情報収集をしてからスタートを。
今やこれが喫茶店になっている所があります。
信楽町~大津市~淀川に注ぐ川。
水害の危険性が高い川のようです。
だから、紫香楽宮が続かなかったのか?
ここは神々の宝庫だぞ
狸が有名で、「他を抜く」=商売繁盛と洒落て、店の軒先に置く。
①笠 思いがけない災難をさけるため、普段から準備
②大きな目 周囲を見回し気を配り、正しい判断ができるように
③笑顔 お互いに愛想よく
④徳利 人徳
⑤通い帳 信用第一
⑥大きなお腹 冷静さと大胆さ
⑦金袋 金運
⑧尾 何事もしっかりとした終りを
他の動物の焼き物も面白い。
みんなそれぞれ、意味を持っている。
『うさぎ』『フクロウ』『かめ』『かえる』『いぬ』『まねきねこ』
招き猫をコレクションするのも面白い。
観光よりも陶器を買う目的で行ったほうが良い。
ヤマタテ
滋賀県甲賀市信楽町長野879
信楽焼ならなんでもそろてます。
澤善幸せ創造館
滋賀県甲賀市信楽町勅旨1424−1
陶芸教室・レストラン・民宿・お土産を一度に楽しめる所です。
民宿 光雲荘
滋賀県甲賀市信楽町勅旨1426
陶芸村
滋賀県甲賀市信楽町長野1131
たぬきの焼き物から植木鉢、壷、そして花器、抹茶茶碗などの日常雑器から美術工芸品に至るまで販売している。