江戸時代、旅人が先を競い買った
美味い
なめらかな皮むき餡、ほんのりお酒の香りが漂う薄皮、このバランスが絶品なんです。
口当たりが良くて、少々甘い、年より向きのお菓子と思います。
甘いお菓子の少なかった昔には、大人気であったことが予想される。
2015.10
高知県室戸市岬町2872-4
野根まんぢうは、四国の高知県高知市から東へ120km程離れた、野根という町で生まれた名物饅頭なんです。
また、勤王の志士坂本竜馬や中岡慎太郎達も、宿場の茶屋でこの名物饅頭を味わったそうです。
『昭和25年、天皇陛下四国御巡行の折、献上の栄を担ったのがこの福田屋の野根まんぢうなのです』
などなどと、お店のおじさんが長々と説明してくれた。
なんだか憎めなくて、買うことに決定
※普段の私は、買わんかなPRされると、あまのじゃくなんで意地でも買わない。
一方”浜口福月堂”をネットで調べると、
昭和25年昭和天皇陛下が土佐路ご巡拝の折室戸岬山田邸において、献上の栄を賜る。
「野根まんじゅう」は、浜口福月堂の登録商標ですが、他社より同一類似商品が出ておりますので、お買い求めの際は、お手数ですが、「浜口福月堂の野根まんじゅう」とご用命ください。 また、「元祖」、「総本家」等を銘打っているところがございますが、当家が「元祖」より新しいとか、「総本家」の分家だとかいったことはござません。
浜口福月堂は唯一、野根において明治時代から続いている菓子屋です。
どうなってんだ
どちらが正しいの
室戸岬観光(リンク)のお土産にピッタリです