愛媛郷土菓子の「タルト」
愛媛でしか作られない伝統菓子
タルトと言えば普通の人は、
ですよね
でもね
愛媛県人は“タルト”と言えばこの「タルト」を思い浮かべる。
カステラ生地に餡をはさみ巻いて作るロールケーキ状の和菓子だ。
洋菓子のタルトとは別のものです。
道後温泉の定番お土産
タルト
松山藩主・松平定行公が、ポルトガル人から教わったといわれている。そのタルトは、カステラの中にジャムが巻かれたものでした。
餡入りのタルトは、日本人が独自に考案したものと思われる。
㈱ハタダ 昭和8年創業 愛媛県新居浜市船木甲2131番地
タルトにはじめて栗を入れた
㈱一六本舗 愛媛県松山市東方町甲1076番地1
柚子餡は風味も良くブランドイメージが定着し広く知られている。
柚の香りと栗のほどよい甘さがベストマッチング。
なんとも懐かしい味がする。