永源寺と言えば紅葉
紅葉と言えば京都を思い浮かべるのですが、永源寺もなかなかのもんです。
国道 421号に石榑トンネルが開通したことにより、三重県からの観光客が増えたものの、紅葉シーズンでもまだまだ余裕があります。
永源寺(エイゲンジ)
臨済宗永源寺派の本山です。
本尊;世継観音 子授け、子孫繁栄
永源寺コンニャクや政所茶の産地であり、惟喬親王ゆかりの木地師発祥の地でもある。
永源寺を中心に湖東三山(百済寺、金剛輪寺、西明寺)巡りを計画されることをお奨めします。
紅葉の時期が最高ですが、そうでない時期でも充分に楽しめます。
自家用車が便利です。
八日市ICで降りて、彦根ICから帰る。
そうでない場合は、バスツアーに参加されることをお奨めします。
紅葉の時期は、金剛輪寺がかなりの混雑となります。
裏テクニックを紹介すると、。
岡本こんにゃく本舗(リンク)にカーナビをセットすると、混雑していない道を案内してるれます。
駐車場を裏側から探すことになります。
裏の裏テクニックを紹介すると、”岡本こんにゃく本舗”でこんにゃく(美味しい)購入を条件に、裏の畑に駐車させてもらうことです。
但し、少々歩く距離は長くなる。
最善は、朝早く出発することです
紅葉の時期は、8時開門です。
本堂まで、ダラダラとした階段が500m続く。
総門
ここで受付だ。
ここまでは、ほんの少ししんどいが、ここからは楽々です。
何て素晴らしい色の組み合わせだ!
山門(重文)
井伊家の援助等により1802年に完成した。
楼上に釈迦牟尼佛・文殊菩薩・普賢菩薩並びに十六羅漢がある。
緑、赤、黄、橙、黄緑、ピンク 毎年数日間しか見られない光景です。
燃える赤、みずみずしい緑、くっきりとした黄、ピンクの紅葉(目の錯覚)が見られる。
どんな芸術家も及ばない。
自然の最高傑作が、毎年違う形で表現される。
紅葉は、年により大きな差があるので御承知を
桜との違いだ。
ウぉーッーーーーー
目が燃えるッ
心臓が踊る
風情あり過ぎ
おどろおどろしい黒赤です
ピンクの紅葉!!
ここ裏口です
ここで帰られる方が多いのですが、門の外へ一歩だけ出てみてください。綺麗な紅葉が見られます。
また、ハイキングを計画するなら、しきろの滝まで紅葉三昧できます。
ウワッー
これまじかに見ると、ドキドキします。
真っ赤、真っ赤 そして真っ赤
地面はやがて散り紅葉で真っ赤に染まります。
ゾクッとする美しさに感動します。
これ、燃えている紅葉です
ピンク紅葉は、よく見ると目の錯覚なんです。
緑 黄 橙 赤 の見事なバランスが素晴らしい。
夜 ライトアップ
夜の紅葉はあまりお奨めできません。
なぜなら、紅葉は上から太陽の光に照らされたときが最も美しいからです。どなたか、上からのライトアップをやってくれませんか
2010.11.20の紅葉は、過去最高の美しさだった。
帰りに池田牧場(リンク)で、イタリアンジェラートを楽しんでください。
いろんな種類のイタリアンジェラートが楽しめる。
お持ち帰り用のカップ入りジェラートがあるのですが、現地で食べるのとはワンランク落ちます。
永源寺からは30分ぐらい奥になりますが、池田養魚場(リンク)の岩魚料理もお奨めです。
いわな釣りも楽しめる
お土産は、こんにゃくです。
岡本こんにゃく本舗のそばこん(リンク)がお奨めです。
2010.11.20 2017.11.17 滋賀県東近江市永源寺高野町41