帰る為の下りの最終電車は行ってしまったから 

まだある上りでどっかへ行こう 知らない夜風に吹かれてみよう


そこからまた近道を見つけたら たくさんたくさん道草食って

手当たり次第 見たり 触ったり いつもよりもっと ゆっくり帰ろう 


楽しい人に会えるかもしれない 途切れてた記憶が結びつくかもしれない

新しい何かを覚えるかもしれない ひょっとしたら空を飛べるかもしれない


君が軽く笑い飛ばす こんな舌足らずな 馬鹿みたいな話を

僕は本気で 考えているんだよ


何日も太陽が沈まない白夜の国が どこかにあるらしい 星に願いをかけるヒマもなく

何日も太陽が昇らない季節があったら 僕等みんなで馬鹿騒ぎ 楽しく飲んで悪ふざけ


君が軽く笑い飛ばす こんな舌足らずな 馬鹿みたいな話を

僕は本気で 考えているんだよ


神様 イカサマ イタズラ好きで 能天気な日曜の午後には

デキレースに僕らを放り込み 単勝オッズから目が離せない


それでも全部承知の上で 軽やかに 楽しげに かつ健康的に

世界のリズムで世界は回り 僕等のリズムで僕等は歌う


そうさ 君は空が青いその訳を 教科書通りに教えてくれたけど

僕が知りたいのは そんなんじゃないんだぜ


君も少しは考えてんだろ 僕がいつもそうしてるみたいに

僕が知りたいのは そんなんじゃないんだぜ


君が軽く笑い飛ばす こんな舌足らずな 馬鹿みたいな話を

僕は本気で 考えているんだよ