””WSJ「熱狂が冷める電気自動車」タイヤ交換ペースがガソリン車の倍以上で1850倍汚染粒子を放 | 他人様のブログを並べるだけ(汗)

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次々と明るみになる電気自動車=EVの不都合な真実。


しかし車重が重いのがタイヤの減りの原因なら昨今の自動車は押並べて重くなっている。


その原因の殆どが衝突安全基準を満たすためだ。

確かに死亡事故自体は減るかもしれないが…。


それと欧米のニーズに合わせた車両の3ナンバーサイズ化だ。


現代は車両がとにかく大き過ぎる。


加えてホイールサイズ、タイヤの扁平率。

 

どれもこれも環境負荷を増やすものばかりだ。

 

原因は足し算思考。


売るためにあれもこれもと欲張り過ぎだ。


買う方もデカくて高性能で省燃費を欲しがる。

タイヤの消耗による交換で払う維持費用もバカにならないが、その時にならないと誰も気が付かない。

買う時は誰も購入額と燃費しか頭に無いからだ。


トータル費用やランニングコストも考慮した上で賢く買わなければならない。


車両価格は高騰、車両重量も増える一方、交換消耗部品とその費用も高くなる現在、もうクルマにお金をかけるのは止めにしないか?


趣味に幾らでもお金をかけられる身分の方はいいだろうが生活の為の必要で自動車を購入する人達は多いのだ。


高性能についてもそうだ。

その過剰な性能を果たして使い切る場面があるのか?

自動車雑誌等でサーキットのタイムアタックが報じられるが、そもそもサーキットになど行かないほとんどのユーザーにとって何の指標にもならない。


せいぜい車高が高いクルマで無茶すると横転の可能性が高いから気を付けよう、レベルの話しなら公道でも必要となるだろうが。


昔から言われているが公道とはそもそも速さを競う場ではない。


アイツより速くなりたい、勝ちたい!

そんな気持ちで運転してはいずれ重大事故と何らかの形で関わる危険性が高い。

これは四輪二輪を問わない。

(特に二輪車の場合いは複数台で走ると相手を意識してペースを上げがちになる。)


または広いクルマがいい人達も多いだろう。

実際に多人数乗車する人達も多いだろうが、現実には一人で乗るシーンの方が遥かに多い。

その時、無駄な空間を引き摺って走ってると感じた事は無いのだろうか?


無駄に広く無駄に背が高く無駄に重い。

そして無駄にパワフルなエンジンで無駄に大きく幅広なタイヤ。

使わない装備、過剰なまでの安全補助機構。

もっとシンプルかつ身の丈にあった自動車は無いのか?


私は今は軽自動車だ。

バイクも大型から250ccスクーターに乗り換えた。

別にこれを他人に強要する気は無い。

が、自分がどのような使い方をしているのか、どんな性能や装備が必要で何か不要な装備、無駄な性能は無いのでは?と振り返って見ては欲しいと思う。


そしてそれはメーカーにも考えて欲しいと思う。


まあこう言ってしまえばその究極とはスズキアルトのノーマルガソリンエンジン車となってしまうのだが…。


そこまでいかなくても現代の自動車全体はもう少し

減量すべきなのは確かな事だ。