まっちまで半年

神余･日吉神社祭礼まであと半年


神余地区は館山市内最大の広さを持ち､周囲を山に囲まれまた､安房神社ゆかりの地です。
神余･日吉神社は旧豊房村の村社。延歴213年(804年)神余に居城を構えた金丸氏により農工商の守護を祈護を折念して創建｡
広い境内と大きな拝殿･本殿を持つ神社｡
御祭神は大山咋神
神紋は二葉葵


御神輿
昭和26年７月製作
林 庄之助作
(上須賀と青柳の御神輿を参考に)


台輪寸法=3尺8寸

平成６年に大改修
(費用:千六百万円)

自慢の3代目後藤義光作の彫刻は塗られてしました

浅草方面では彫刻を塗っているのが主流の為??
(請負は浅草の宮本卯之介商店)普通は中村神仏具店を通して頼む所を直接宮本に頼んだ



お陰で房州には無い彫刻が鮮やかに塗られた御神輿となりました
(彫刻としての価値は落ちましたが､一つの自慢になった)