「唐津くんち」


毎年112日から4日にかけて行われる、唐津神社の秋季例大祭です。

重陽でもないのに「くんち(9日)」とは如何


笛、鐘、太鼓で奏でられる三ッ囃子(みつばやし)や曳子(ひきこ)の「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声に乗って、14の豪華絢爛(ごうかけんらん)な曳山が勇壮に旧城下町を巡行します。


ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。


曳山はそれぞれ形が異なり、獅子や兜(かぶと)、亀や鯛(たい)などさまざまな形をしており、和紙や漆、金箔(きんぱく)などで仕上げられた世界最大級の乾漆造(かんしつづくり)の美術工芸品となっています。


<唐津城>

<5番曳山・鯛:3番曳山・亀と浦島太郎>

<11番曳山・酒呑童子と源頼光の兜>

<8番曳山・金獅子>

<7番曳山・飛龍:6番曳山・鳳凰:5番曳山・鯛>

(完)