卵子凍結〜実体験備忘録のシリーズ
事前に調べておきたい事
■ 自治体の助成金の有無や実施予定について
不妊治療の場合、助成金・補助金制度を設けている自治体が多い様です。では、卵子凍結の場合は?
健康体の女性が独身で卵子凍結する場合、
今のところ補助金が出る自治体は見当たりませんでした。
(2022年4月の時点)
定期的に検索してみますが、もしご存知の方が居れば教えて頂けると嬉しいです!
赤い文字で強調した理由は、
「がん等の治療により"妊孕性(にんようせい)性温存療法”による卵子凍結を行う場合」では助成金の対象とする自治体もあるから。(43歳未満などの条件有り)
東京・神奈川・愛知・大阪・福岡など...
その他、上記に記載した通りご夫婦の不妊治療の流れで卵子凍結をする場合などは多くの自治体で制度を設けている様です。
個人的に今の世の中の流れでは、今後、独身女性が将来の為に行う卵子凍結も対象になっていきそうな気もしますが、年々歳は重なっていくもの(T_T)
急ぐ必要のない方は、助成金の予定も含めて調べておくと良いと思います。
補助金等の公的な施策は、国や地方自治体等の予算で実施されるため、実施前にスケジュールが公表されていたり、案の段階でも地域メディアが取り上げたりする事があります。
色んな面で、後悔のない様に進めていきたいですね