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気温の差があるこの季節
狭心症が起きやすい季節でもあります
天皇陛下も狭心症と診断、治療されており、皆様の関心も高まっていると思います
狭心症とは
心臓の冠動脈が動脈硬化やけいれんによって狭くなり、血液の流れが悪くなって
心筋が血液不足になる病気で、進行すると心筋梗塞となる
典型的な症状は、胸の痛みや苦しさ・動悸・息切れなど
ですが、手脚のだるさに突然襲われるなど、
関係なさそうな症状が表れる患者が約1割いることが報告されました
関西医大付属の滝井病院(大阪府守口市)と枚方病院(同府枚方市)で、狭心症の治療を受けた人を対象に、治療前後の症状を分析した結果では
脚のだるさ・倦怠感・めまい・荷物が重く感じる
腕のだるさ・首や顎、歯の痛み・吐き気などの症状があった
チームによると
冠動脈の血液が滞ると1~2分で心臓のポンプ機能が低下し、血液量が低下することで
手脚のだるさなどの症状がでると考えられるという。
ただし、いずれも数分から10分以内に治まるのが特徴で、長時間続く場合は別の病気がうたがわれると、注意を促している
見にくくてすみません
毎日新聞より抜粋しています
健康診断の心電図で狭心症の可能性を指摘されている方は、早期に受診、治療してくださいね
また、健診を受けていない方も「おかしいな
」と感じたら、早めの受診をしましょうね