2024年8月5日(月)

忌引き休暇後、初めての出勤。

気持ちが引き締まると思いきや、朝から仕事用の服に着替えただけで涙がポロポロ。

 

この服を着て、

面会に行ったなぁ

歯医者に連れて行ってあげたなぁ

仕事帰り、一緒にご飯食べに行ったなぁ

「行ってきます」と言ったら、「行ってらっしゃい」と見送ってくれたなぁ

などなど、色々と思い出してしまった。

まさか、自分の服を着ただけで涙するなんて、私はおかしくなったのだろうか。

 

仕事中は、夫のことを忘れて仕事に集中できると思いきや、

7月のカレンダーを見ただけで心が悲鳴をあげる。

思わず、平然を装いながらトイレに行って泣いてしまいました。

 

今も、7月のカレンダーはトラウマになっていて、見ることができません。

仕事上、見ないといけないときは、できるだけ心を閉ざして無にします。

 

いつもお昼になると夫に電話してました。

「薬飲んだ?」「今何してるの?」「ご飯は食べた?」

 

仕事が終わるとまた夫に電話して、

「仕事終わったよ。何かほしいものある?」「今日は何食べようか?」「体調は大丈夫?」

 

もう電話しても出ないんだなぁと思ったら涙が溢れそうになり、家に帰るまでは違うことを考えてぐっとこらえました。

 

私は普段の生活に戻って、初めて日常の中にいつも夫がいたということを思い知らされたのです。

そして、もう亡くなったことは理解しているのに、実際は受け入れていない自分を知りました。

これからが本当の死別の始まりで、悲嘆、絶望の始まりなのだと感じました。

 

今日まで、夫の「お前なら大丈夫。お前ならできる。」という言葉でなんとか自分を保ってきました。

夫に感謝です。

そして今は、ブログの皆さんにも感謝しています。